今回のN情報室は、真岡鐡道C11形蒸気機関車(325号機)を工場から届いた成形試作品で紹介致します。 |
|
|
|
|
|
|
C11形はローカル線や入れ替え用の機関車として登場したタンク機関車で、325号機は栃木県の真岡鐵道でC12形と共に「SLもおか号」のけん引で今も活躍しています。
製品はトミックスからHG(ハイグレード)ファインスケールモデルとして登場。 |
|
|
|
|
トミックスNゲージ蒸気機関車のお約束ギミックともなっているキャブ明かりとりの開閉は、もちろん本製品でもしっかりと実現しています。 |
|
|
|
|
実車ではバック運転も良く行われるC11形ゆえに、模型でもバック運転をする際の後ろ姿にもこだわり、後部にもダミーカプラーとエアホースを装着することができます。もちろん、前後ともTNカプラーやアーノルドカプラーに交換も可能です。 |
|
|
|
ミニカーブレールも走行可能。
側面の梯子が短く、後部ステップのない後端梁に交換することで従輪台車やカプラーとの干渉を避け、ミニカーブレール走行が可能となります。 |
|
|
|
|
|
本製品では、C11形の小さいボイラーにモーターを収めるために、コアレスモーターを採用しています。
そのため走行開始電流が小さく、常点灯機能が効きにくくなっています。
その場合は従輪台車を外し、付属の操作バーで車体後部下側にあるボリュームを調整することにより常点灯機能をお楽しみいただけます。
※ボリュームによりモータへの電流を制限するため、車両の最高速度が遅くなります。
|
|
|
|
|