今回のN情報室は、JR キハ52-100形の新製品(盛岡色・赤鬼)と(盛岡色・キハ52-154)を既発売のキハ52との作り分けポイントをピックアップしながら、工場から届いた成形試作品で紹介致します。 |
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盛岡車両センターのキハ52は白ベースに赤帯が巻かれたカラーリングで、車体更新された車両は前面が赤く塗装されその特徴的なマスクから「赤鬼」とも呼ばれていました。キハ52-154は盛岡車両センターで最後まで活躍したキハ52の中で、唯一前面上部が赤く塗装されない姿でした。今回その2タイプをトミックスから製品化いたします。 |
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前面ガラスは赤鬼が貫通扉窓Hゴム無し、キハ52-154がHゴムありで、共に助手席側のワイパーが増設された姿を新規製作で再現。
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ボディ側面はドアHゴム無し、給水口が埋められている姿を新規製作。
側面ガラスも客室の窓サッシが1段の姿を新規製作で再現。
写真では分かりにくいですが赤鬼は乗務員室窓のサッシが無い姿を、キハ52-154ではサッシがある姿を作り分けて再現しています。 |
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キハ52-100(盛岡色・赤鬼) |
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キハ52-154 |
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参考:<2483>キハ52-100(首都圏色・後期形)(N情報室123号より) |
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キハ52-100(盛岡色・赤鬼)T車床下はエンジンパーツを新規に作成しています。 |
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キハ52-100(盛岡色・赤鬼)M車、キハ52-154のM車床下もエンジン部彫刻、燃料タンクは角型をイメージした形状に変更し、新規製作により再現しています。 |
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キハ52-100(盛岡色・赤鬼)M車 |
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キハ52-100(盛岡色・赤鬼)T車 |
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キハ52-154 |
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