N情報室第151号は発売間近となった国鉄113-0系近郊電車(冷改車・関西線快速色/阪和色)のご紹介です。
車体は工場での塗装・印刷試作品ですが、関西線快速色に組まれている屋根、床下、台車、タイフォンパーツ、スカート、窓ガラスのサッシ銀、Hゴムグレーは手塗り品となりますので、ご了承ください。 |
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関西線を中心に運用されていた113系は明灰色にベースに奈良の春日大社の柱をイメージした赤い帯が特徴となっています。 |
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製品は初期型の冷房改造車がプロトタイプです |
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クハ111形300番代と0番台の外観上の大きな違いは床下のコンプレッサーの有無で、模型でもこの違いをコンプレッサーパーツ装着の有無により的確に表現しています。
(※床下は1stテスト成型品で、製品とは一部機器の位置が異なります)
また、床下中央にある水タンクは角型と丸型が付属しており、お好みにより選択することができるようになっています。(左写真は角型)
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さらに、車端部床下にはトイレ流し管またはトイレタンクをお好みにより選択して取り付けることができます。(右写真はトイレ流し管) |
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クハ111形300番台床下にはコンプレッサーを搭載 |
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コンプレッサーアップ(両側面からの写真) |
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関西線快速色にはヘッドマークが付属しています。(写真のヘッドマークは工場印刷試作品) |
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このシリーズではヘッドライト、テールライトリムを別パーツ化しています。
そのため、従来の一体方式では構造上難しかったリムの際(きわ)部分の塗り分けを、きれいに処理することができるようになりました。 |
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阪和色については、以前、限定発売した113系2000番代阪和色と混ぜて遊ぶことができるよう色調をなるべく合うようにしました。
(※連結の際は、113系2000番代阪和色セットのカプラーをTNカプラーに付け替える必要があります) |
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