Nゲージ TOMIX N情報室
第145号
2012.3.21
 ■JR C57形蒸気機関車(180号機)
Vol.1 N情報室メニュー

N情報室第145号は、発売間近となったC57形蒸気機関車180号機を、工場から届いた限りなく製品に近い量産試作品で紹介いたします。また、発売時にN情報室でお届けできなかったC57形蒸気機関車1号機との違いなども交え、併せて紹介します。
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リニューアル後のトミックスC57形蒸気機関車第3弾は、磐越西線の「SLばんえつ物語」をはじめとしてJR東日本新潟支社管内にて様々な臨時列車の牽引車として活躍している180号機です。
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C57 180 サイドビュー 拡大画像表示ボタン
2種類の[SLばんえつ物語」ヘッドマーク(右写真)が付属していますので、デッキ上部のパーツを付属の台座付のパーツに交換することにより、お好みによりヘッドマークを装着することができます。(上右写真)

3次形となる180号機では、コンプレッサーからの空気放熱管がランボード下に収められているのが特徴です。
(左写真)
C57 180
対して、C57形1号機などの1次形は空気放熱管がランボードの上に設置されており、180号機との外観上の相違になっています。
(左写真)
C57 1(比較参考写真)
詳細情報<2005>JR C57形蒸気機関車(180号機)も合わせてご覧ください。
発売中 C57形(1号機)のご案内
<2004>JR C57形蒸気機関車(1号機)
山口線で活躍中のC57形蒸気機関車です。本文でも触れている空気放熱管以外にも先輪のタイプや前面プレート位置の違い、集煙装置など、180号機とはまた違った魅力のC57をお楽しみいただけます。