2006.8.31
		■国鉄貨車コキ１００００形・コキフ１００００形 Vol.１

Ｎ情報室、久々の更新となってしまいました。楽しみにお待ち下さっていた鉄道模型ファンのみなさま方、お待たせして申し訳ありませんでした。 お詫びの意味も込め、今回は２号同時アップとなっていますので、第７０号も忘れずにチェックしてくださいね。 まずは、１０月発売予定の国鉄貨車コキ１００００形とコキフ１００００形を成形試作品でご紹介です。

１９７４年頃よりコキ１００００形は積載するコンテナ数が５個積みから４個積みに、コキフ１００００形は４個積みから３個積みに改造されました。製品では、各々この改造後の姿をプロトタイプとしています。
台枠はもちろん最近のコンテナ貨車同様にシースルータイプで、手すりも取り付け済みとなっています。 また、反射板の取り付けにも対応しています。 写真は成形試作品のため表現されていませんが、車番も印刷済みとなります。 コンテナ付<2756>とコンテナなし<2757>は違う車番となっていますので、複数台の導入を予定されている場合は両方を混ぜることにより、バリエーションを楽しむことができます。
車掌室を持つコキフ１００００形も基本的な仕様はコキ１００００形と同じですが、「外ハメ式」で再現された車掌室デッキ部のテールライトが点灯します。
コキ１００００形側面
コキフ１００００形側面
台枠シースルー表現のコキ１００００形（写真下）とコキフ１００００形（写真上）

詳細情報<2756>コキ10000、<2757>コキ10000（コンテナなし）、<2758>コキフ10000（コンテナなし）も合わせてご覧ください。