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引き続き『高松琴平電気鉄道3000形』をお届けします。
魅力溢れる各部のディテールをご覧ください。
2009.02.04up

photo 実車の3000形のヘッドライトは、新製時には白熱灯式でしたが、現在ではシールドビーム化され、レンズ口径が小さくなりました。
模型では、この古き良き時代の面影を残した特徴的な形状を、緻密に作り込んでいます。
ヘッドライト脇にある踏み板も別パーツとし、屋根に延びる配線も繊細なモールドで表現しています。
実車では琴電琴平側に搭載されるTDK-C形パンタグラフ。
上から見ることの多い模型において、屋根上のパンタグラフは特に目立つ存在であるため、台枠や台座はもちろん、絶縁ガイシ、上昇バネ、スリ板に至るまで、そのフォルムを実車さながらに再現しました。
台座下にある銀色の帯板は屋根上のアクセントにもなっています。
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側面運転台寄りの客用ドア横にある手すりは、ボディと一体のモールドですが、実感的に表現しています。
ドア周りの標記類にもご注目ください。それぞれの文字がしっかりと読み取れるほど、繊細な印刷を施してあります。車番は付属の転写シートによる選択式で、お好みのものをお選びいただけます。

今週末に「ヨコハマ鉄道模型フェスタ2009」が開催されます。
(2/6〜8 於:横浜ランドマークホール(ランドマークプラザ5F)
今回ご紹介した車両も展示する予定です!
皆様のお越しをお待ちしております。
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