満載したバラストを台枠下から軌道上に散布するという機能特性上、床下に設置できないエアータンクやブレーキシリンダー、ロッド類がデッキ上に露出している事も、ホキ800形の特徴の一つです。
製品では、空気管に金属パーツを使用するなど、複雑な機構のディテールをシャープかつ的確に再現しています。強度を考慮しつつ、繊細に仕上がったデッキの手すり類にもご注目ください!
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ホキ800形の登場以前に使用されていたホキ700形では、レールの外側にしかバラストを散布できなかったため、ホキ800形ではバラスト散布を3方向へ切り替え可能な構造に改良し、現場から好評を持って迎えられました。
製品では、このゲート切換レバーを始めとして、ホッパ開閉ハンドル等の複雑な形態も仔細に表現しています。一部のロッド類には金属製パーツも使用しており、ディテールのシャープさは抜群です! |