キハ181title-photo
キハ181-タイトル

今なお現役の「キハ181系(はまかぜ色)」HOゲージで新登場です!
先に発売されたオリジナル車との細部の違いをご紹介しましょう。
2007.12.20up

photo
JR西日本京都総合運転所に所属のキハ181系は、1998(平成10)年頃から順次、同社の特急形車両の標準とも言える、ベージュを基調にブラウンとブルーの帯をまとった塗装に変更され、大阪〜香住・浜坂・鳥取間の特急「はまかぜ」や臨時列車などで活躍中です。製品には各列車を再現できるよう、イラスト入りの印刷済みトレインマークやJR西日本特有の方向幕などを再現したシールが付属します。
  ヘッドマーク-2photo

実車は延命工事を施した際、近年の車両と同様、連結面貫通扉は窓面積を拡大したものに交換されました(写真左)。普段は見えない部分ですが、新規製作のパーツでしっかり再現しました。
比べてみるとずいぶん印象が異なります。

キハ181系の台車は当初、車軸と接する軸ばね装置にリンク式(写真上)を採用していましたが、後に全車が構造の簡単なウイングばね式(写真下)に交換されました。
製品でもその形状の違いを新規金型で忠実に再現しました。
台車photo
先頭台車photo

今回は2ページ同時アップです。
引き続き「キハ181系(はまかぜ色)Vol.2」をお楽しみください。


[進む]
Copyright. 2007. TOMYTEC