引き続き、ディテールの紹介をしましょう。
各製品ごとの構成もまとめていますので、どうぞご覧ください
VOL.2でもご紹介したアフタークーラーをアップにしてみました。キッチリ表現された細い冷却管などのディテールを、じっくりとご覧ください。
アフタークーラーについては前期と後期で形状が違うという事はすでに紹介致しましたが、取り付け位置も異なっています。前期の横型のアフタークーラー(写真上)は、中間台車に向かって右側(2エンド寄り)に付いていますが、後期の縦型(写真下)では、左側(1エンド寄り)となっています。
こんな所にもこだわりました。
※実車は後年、改造などでクーラー位置が入れ替わるなど、模型と違う場合があります。
スノープロウは7号機以降から装備され、線区により、冬季もしくは通年取り付けられました 。
当初、使用された大型のスノープロウは、着脱の際に、スカートから誘導員用ステップを予め外す必要があるなど作業効率の悪いものでした。後年にはステップを外さずに着脱可能な幅の狭いタイプも採用されました。
模型では茶色および朱色の前期形には大きいタイプを、朱色の後期形には小型のものを装着しました。
製品ではスカートとは別パーツにしておりますので、お好みに応じて、外した状態もお楽しみいただけます。
貫通扉下の渡り板のスリットも忠実に再現しております。
次回は、いよいよ発売直前情報の予定です。お楽しみに!!
また速報では、2005年の製品化決定製品を紹介しています。
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