まず皆さんにお詫びです。
予告していた「かがやき・きらめき」の情報ですが、今回もお休みさせていただくことになってしまいました。
すでに前回延期させていただいたにも関わらず、諸事情により発売が再度延期となってしまったため、お見せしたくてもお見せできない状態なんです・・・。
楽しみにしていらっしゃった方々、本当にすみません。 |
Vol.3 サロ124試作品第2弾。各部モールドの見所!! |
さて、前回はモールドが中途半端な状態でご紹介するにとどまったサロ124ですが、今回ようやく全てのモールドが彫り上がったサンプルが届きました。右の写
真では、車体リブ・ドア点検蓋・扉の把手などの状態がよくおわかりいただけると思います。
客用ドアの右上に写っているのは車側表示灯ですね。485系ですでに採用済みですが、今回は近郊・通
勤型によく見られる縦長のタイプが初登場。試作品のためクリアー素材ですが、製品ではクリアレッドのパーツとなります。
あっ、行先方向幕のガラスが入っていないのは、試作品ゆえのご愛敬ということで・・。 |
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室内装置の仕上がりやギミックは、皆さんが気になるポイントだと思います。特に今回の題材は2階建て!ということで、色々な試行錯誤を重ね、この段階までこぎ着けました。中でも、オリジナルに限りなく近づけたリクライニングシートのフォルムは、なかなかの自信作です。これも試作品のため今は白一色ですが、実際の製品では2階用と1階用でモールドの色分けを行い、カラフルな見栄えになる予定です。加えて、左のカットを見てもおわかりの通り、今回はシート一つ一つが別成形!
ん〜、なんだかこのパーツ、ほかにも色々と利用価値がありそうですね・・・。 |
2階建てサロ特有のらせん階段も、このように再現してみました。
ボディを装着した状態ではよく見えない部分にも、ついついこだわってしまうのが、担当者の悲しい性ですね・・。
さて、ここまで見ていただいた段階で「ん?室内灯ユニットはどういう風に取り付けるんだ?」とお考えになる方もいらっしゃることでしょう。この辺りについては最終サンプルをお披露目するときまでのお楽しみ!ということで、今後の113系情報にもどうぞご期待ください! |
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