僭越ながら弊社からの事例ということで掲載いたします。 上の写真は、先日行われた渡瀬遊水池での観察会(Hobby`d World主催)に持参した望遠鏡一式です。ちょっと分かりにくいのでパーツリストをつけます。 [6277]BORG77ED金属鏡筒(鏡筒部はL124+L50に変更) 当日は鴨や猛禽類を観察しました。広い場所でしたので、距離100mなんてこともざらです。どうしても大口径レンズが欲しいために、敢えて45EDはパスして77EDを持参しました。ちょっと重たいですけどね。 アイピースはコーワの20倍を使用。改造して取り付けてあります。 それから、地上観察のために正立プリズムを組み合わせてあります。 地上観察やデジボーグ用にスポットファインダー(照準器)も装備しました。これも便利ですよ。
トミーテック 梶 (2004/11/30) |
いつもお世話になります。HPを拝見して「正立と太陽」を読んでいながらも、忙しく て意見が出せずにいました。
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正立コーナー拝見しました。 神奈川県 伊藤 哲郎様(04/11/12) |
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ミニボーグ50に関してです。 遊馬製作所の”正立プリズムM28→M36.4アダプター”を使って、笠井45度、90度正立プリズムの光路長短縮を行うとヘリコイドを使った軽快なピント合わせが可能となってます。 使用例1(笠井45度 正立プリズム) 使用例2(笠井90度 正立プリズム) 自分のような素人には、ピント合わせはヘリコイドの使用が必須でした。高倍率で使用しなくても、ヘリコイドでのピント合わせは実に軽快なのもので。この構成にてビデオ三脚に載せ、お気楽なフィールド、星空観望に活躍中です。 2004/11/11 横浜市小野様より 弊社コメント: 何度かメールでやり取りさせていただいたのですが、望遠鏡が正立で見えることの重要性を熱く語られていたのが印象的でした。ミニボーグの様に小型でフットワークのよい望遠鏡を正立にして使い、天体の観望用はもちろん、昼間のフィールド用望遠鏡としても大活躍しているそうです。 正立とは? 宣伝&情報 |