miniBORG45ED レポート -1-

久しぶりに野鳥の画像をお送りします。
システムはいずれも下記のものです。

45edsystem
撮影機材一式

パーツ構成:45ED対物レンズ[2045] +[7602] + [7857] + [7604] + DZ-1[7514] + [7602] + [7202] + [7410] + TSE14 + [7603] + VAD-WA + DSC-W5

対物レンズの前面には保護用にスカイライトフィルターとフードを装着しています。
照準は台座DZ-1[7514] に装着したアリミゾ式ファインダー台座n[7755]の溝で合わせています。
他にはデジカメにデジボーグドットコムのレリーズアダプターとレリーズを使用しています。レリーズを使うようになってから、やはり安定して撮れる(ブレない)ようになりました。

umineko
ウミネコ

kiji
キジ

yurikamome
ユリカモメ

画像は基本的に、1)正立像に回転、2)コントラストと明るさを調整、3)シャープネス、4)リサイズの4つのレタッチをしています。なるべく最小限にとどめています。最初からリサイズする予定のものは、2)の前にリサイズしています。

ウミネコとユリカモメの他にコサギを写せたのですが、やはり白いものは厳しいですね。

川島様より


45ED とソニーのW-5 を組み合わせたシステムのご紹介です。
アイピースは、コーワのTSE-14 を入れていて非常に個性的な機材に仕上がっています。機材の写真をよく見ていただくと分かりますが、プリズムは入れていないので、倒立像撮影のシステムですね。(画像は撮影後に正立像に変換済)

頂戴したコメント(青文字にしました)には、ケーブルレリーズを使ったことで「ブレ」を大幅に減らすことが出来たと書かれています。望遠鏡やカメラに比べて地味なパーツ(レリーズや三脚など)は、本当は非常に重要なパーツです。上手く撮れないと思っている方には、是非参考にして頂ければと思います。

お詫び
弊社のミスにより掲載に際して不手際がありましたことを、謹んでお詫び申し上げます。

(Kaji)

ページトップへ戻る