ヒドリガモ　1/400s
天候がよい日の撮影分です。シャッター速度も速くてブレの少ない撮影が出来ました。
101ED + 1.4倍テレコンの組合せにより、1,300mm 相当の超望遠撮影となっています。
対物レンズの解像力が高く画質的にも優れ、撮影も軽快でした。

 

撮影時の感想など
今度は101ED を使った撮影を行いました。流石に大口径ともなると、また別世界ですね。
60ED よりも77ED の方が、明るくて高解像力と書きました。ですが、さらに101ED ともなれば、相当な違いがあります。
カメラのファインダー越しの像は、圧倒的に明るくてメリハリが感じられました。撮影の前から、すごく期待出来そうな雰囲気が漂います。

実際、撮影を行っていると、解像力やポテンシャルの高さも実感されました。
焦点距離は1300mm相当になりますので、拡大率は高くその分ブレも出やすくはなります。難易度は少し高いけれども、きちんと使えば応えてくれる性能を感じました。

補足：焦点距離が1,000mmを越えていますので、ブレに対する注意が大切です。しっかりした三脚やブレ対策がなにより重要なのです。例えば、充分光が回った撮影条件を選んだり、システムの前後バランスを良好に取るなどの対策が有効でしょう。そして、このような難しさを上手く越えることが出来れば素晴らしい画像が得られます。