M42ヘリコイドシステム
M42ヘリコイドは本来カメラ用のヘリコイドとして開発したものですが、天体望遠鏡用としても有用な 機能を持っています。ここではM42ヘリコイドの天体用としての使い方をご紹介します。カメラ用として の使い方はこちらを参照下さい。
ニコンFM2ボデー+カメラマウントニコン用【5003】+M42P1→M49.8AD【7843】+M42ヘリコイド【7842】+M42P1→M39AD【7844】+ELニッコール50/2.8
※写真では5003と7843、7842と7844がそれぞれセットされた形で写っています。
※この組み合わせはマクロ専用になります。
撮影倍率約0.84倍、最短撮影距離約20cm
M42ヘリコイドとは?
なぜM42ヘリコイドがそんなに注目されるのでしょうか。
その背景には中古カメラブーム、M42ブームがあります。M42とはペンタックスのスクリューマウント(ねじ込み式)のことで、もとはといえば、ドイツのプラクチカが採用したところからプラクチカマウントとも呼ばれています。

さて今から約25年前まで、ペンタックスからM42マウントのヘリコイド接写リングという商品が発売されていました。この商品は現在中古市場では幻の商品といわれており、なかなか入手が困難なアイテムとなっています(中古価格1万円以上?)。

当社では多くのヘリコイドを発売する中で、カメラファンからこのM42のヘリコイドができないかというご要望を多数頂きました。オアシスでは単にM42ヘリコイドを発売するだけでなく、豊富なボーグシステムを生かした、独自のM42ワールドを展開することに致しました。
これにより、M42マウントのみならず、8種類のマウントのカメラに接続可能、ライカスクリュー、ELニッコールレンズなどを接続可能などいままで考えられなかった組み合わせが実現することとなり、特にマクロ撮影の分野で新しい表現が可能になりました。

あなたならこのヘリコイドをどう使いこなしますか?
お蔭様ですでにいくつかのカメラ屋様からもご注文をいただいております。
各カメラ雑誌でも続々紹介されています。

アサヒカメラ2001年3月号、日本カメラ2001年4月号P170、CAPA増刊カメラゲット9,10号、写真工業2001年5月号P58、2001年日本カメラ別冊「優れものカメラGOODSベストセレクション」、カメラスタイル2001年6月20日売号、カメラスタイル8月20日売号、カメラGET12号他多数掲載されています。

アサヒ2005年1月号、2005年カメラ年鑑にも広告中!「ニコンカメラの買い方ガイド2003/VOL4」にも紹介されました。
ページトップへ戻る