一度使うとやめられない、とても便利なアクセサリーです。

ボーグの「接眼ヘリコイドS」はその実用性の高さと低価格で大ヒット商品になりましたが 唯一の欠点は回転ヘリコイドである点でした。そこで本製品は直進ヘリコイドとし、しかも ストッパーも設けるという贅沢な設計となっています。使用アイピースサイズは31.7ミリア メリカンサイズ、可動距離は約10mmで、M36.4mmP1ネジに取り付きます。別売の31 .7→36.4AD[7316]使用により、31.7ミリスリーブにも使えます。特に屈折 望遠鏡で31.7mm天頂プリズムと併用した場合に大変便利です。後端にはTリングのオ スM42mmP0.75ネジも切ってあります。
直進ヘリコイドS特長その1
●超小型直進ヘリコイド採用、天頂プリズム取付可能
●可動範囲 約10mm
●200等分目盛り、1目盛りが約50μに相当
●目盛りの大きな数字が1mmに相当
●冷却CCDのピント合わせにも最適です
●M36.4mmP1ネジで他社製望遠鏡に取付可能
●お持
直進ヘリコイドS特長その2
●ヘリコイド回転ストッパーネジ装備
●差込径31.7ミリスリーブ
●2点ストッパー採用でST-4、CCDの取付けも
 でき、確実な固定が可能になりました
●M42mmP0.75ネジを利用しカメラADにもなります
●自作望遠鏡の接眼部にも最適です
●重量 約80g
●外径 44mm、最大突起部含める→約51mm
●必要な光路長 約46~56mm
●全長 約50mm~60mm
直進ヘリコイドSの使い方 その1
写真の組み合わせ例:
ボーグ金属鏡筒+直進ヘリコイドS+ST-4
手元で軽い力でピント合わせができますから、ヘリコイドMよりもさらに操作性がアップします。目盛りもストッパーも標準装備。さらに2点ビス止めのためガッチリ取り付きます。また、スリーブ内径がきつめに出来ていますのでCCDなどシビアな撮影にも全くガタのない快適な使用感が楽しめます。
直進ヘリコイドSの使い方 その2
写真の組み合わせ例:
ボーグ+直進ヘリコイドS+ビクセンTリングニコン用+ニコンカメラボデー
ヘリコイドのない一般の望遠鏡も、即ヘリコイド式になります。また写真のようにTリングを取り付けて撮影も楽しめます。目盛りもストッパーも付いており、さらに精度が高いため、重いカメラを取り付けても意外とスムーズな動きを実現しています。※若干のケラレが生じます。
直進ヘリコイドSの使い方 その3
写真の組み合わせ例:
タカハシFC50+直進ヘリコイドS+ST-4
FC50をガイド鏡としてお使いの方はたくさんいらっしゃると思いますが、ヘリコイド式にできたらどんなに便利だろう、と思っている方も大勢いらっしゃることでしょう。そこで、直進ヘリコイドSはいかがでしょうか。これならラックピニオンで悩まされていたCCDのピント合わせから一気に解放されます。目盛りもストッパーも装備して、この価格。ガタもアソビもない、こんな便利なパーツを使わない手はないですよ!
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