初心者向け関連
問題: 超超望遠撮影は難しい?
答え: 写真が好きな方はよくご存じと思います。
望遠撮影は、ピントが仲々合わずに大変ですね。
また、ピントが合っていても今度はブレが非常に起きやすくて、もの凄くシビアです。


デジボーグは、一般的な望遠レンズを遥かに超えてしまう超超望遠撮影が出来ます。
ということは、その撮影には相当な苦労と努力、忍耐と工夫が要求されます。
脅かすわけでは無いですけれど、あまり簡単に考えすぎない方が良いです。
一眼レフの超望遠よりはかなり楽になっていますが、それなりに大変だということは事実なんです。
けれども、インターネットでは素晴らしい写真も目にすることが出来ます。
費用と取り扱いの手軽さによって大幅に敷居が下がった望遠撮影なので、
楽しまない手はありませんね。

比較的気楽に始める方が多いためか、上手く撮影出来ないことを嘆く話も聞いたことがあります。
でも、そんなに自信を無くす必要はありません。
最初からきちんと撮影できるはずはありませんから。
何と言っても異常なまでの超望遠撮影をやるわけです。
少しずつ努力して、ちょっと経験を積めば凄い世界に到達できるそんな可能性が、
あなたの目の前にあるのです。


先日、とあるユーザーさんから質問を受けました。
趣旨を要約すると、いい写真を撮るためには苦労しなければならないということです。
皆さんは、1回の撮影で何コマくらい写真を撮りますか?
50枚くらいでしょうか、それとも100枚ですか。

その方は、50枚くらいが多いと仰っていました。でも、50枚というのは非常に少ない数なのです。
なぜかというと、デジスコは超超望遠撮影をおこないますから、
ブレたりピントが外れる可能性が非常に高い。
従って、同じピント位置でもブレたりブレなかったりは紙一重になります。
この点をご存じの方々は、同じ写真を数枚撮ります。
例えば10枚撮れば、大部分が失敗しても1枚くらいは使える可能性があるから。如何ですか?
このような撮影を続けて行くと、一回の撮影枚数は簡単に数百枚に増えてしまうことが
想像できると思います。うまい人の作品は、山のような撮影経験に裏付けられたものなのです。

これは、プロでも同じこと。
デジタルの場合はいくら撮影してもフィルムや現像で散財することはありませんから
、どんどん沢山撮影して経験値を上げて行きましょう。
参考までに弊社のテストでは、やっぱり300枚くらいは平均的に撮影しています。
趣味でやるときにはデジタル一眼レフを使っていますが、その場合は5Gバイト位の撮影をしています。
2010-06-23
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