レデューサー0.72×DGQ【7872】
- システムチャート(90FL) [0.31MB]
- システムチャート(71FL) [0.37MB]
- 7872説明書 [0.31MB]
72FL/90FL専用の4枚玉の新型レデューサー
<本製品の特長>
●新設計の3群4枚玉72FL/90FL専用フルサイズ対応高性能レデューサー。
●スペーサーの組み換えにより、72FL/71FLと90FLに対応。
●特に72FL対物レンズは7872とのマッチングを意識した設計のため相性◎!
●72FL/71FL装着時:288mmF4.1
●90FLに装着時:360mmF4と明るくなる。
●同時に周辺のコマ収差を補正するので、周辺までBORG画質が楽しめる。
●フランジバックを気にすることなく、フィルターBOXn【7519】が使用可能。
●レデューサーの先端と後端に48mmフィルターが装着可能。
●BORG補正レンズ初のコバ塗済。よりコントラストの高い像を再現。
●安心のオール日本製。
●本製品の仕様概要はこちらから。
<本製品があるとこんなに便利・野鳥編>
●フルサイズのカメラと組み合わせると、野鳥のトビモノ画像がGETできる可能性が高くなる。
●写野の端っこでも写ってさえいれば、トリミングしてシャープなトビモノ画像が得られる。
●明るくてシャープなので、いわゆる「AFボーグ」の合焦確率が高まる。
●野鳥撮影だけでなく、一般撮影(風景・飛行機・鉄道・動物など)が高解像力で楽しめる。
●本製品はカメラマウントホルダーM【7000】をご使用ください。【7923】では所定の性能が出ません。
●ミラーレス一眼デジカメを装着する際は、必ず【7921】+【7922】を併用してください。
●付属のスペーサーS(短い延長筒)を装着すると71FL用。外すと90FL用になります。
●本製品を装着するとピントの合う位置が約8cmほど短い位置になりますので、直焦点の組み合わせから全長を短くしないとピントが出ないことがあります。具体的な組み合わせに関しては多岐に渡るため、回答できない場合があります。
●90FL+BU-1+【7872】の組み合わせでは無限遠にピントがきますが、絞りM75【7075】と併用すると無限遠にピントが出ません。ご注意ください。
●本製品はギリギリまでレンズ径を大きくして、光量をなるべく多く確保している関係で、外径もギリギリまで太く設計(48Φ)されています。よって以下のパーツに対しては、装着時にかなりきつく感じる場合があります。【6010】【6011】【6015】【7861】【9868】等。さらにそれらの内部に後から植毛紙を貼付している場合は、【7872】が挿入が出来ない場合がありますので、ご注意ください。
●本製品を装着時には、【7872】の各部品(セル、スペーサー、アダプター)のネジをきつく締めてから挿入してください。ネジが緩いと途中で延長筒が外れて鏡筒内などにレンズ部が取り残される場合があります。その場合は無理に引き抜かずに押し込んであげると簡単に取り出せます。
<本製品の意外な素顔>
●本製品併用時の中心像は直焦点の中心像の90~95点のハイレベル。そのハイレベルがフルサイズの周辺まで広がっているというイメージです。
●別売で本製品に装着できる業界初のレデューサー専用絞りを開発中。Fが少し暗くなりますが、さらに周辺光量が豊富になります。
●従来のBORGの補正レンズは対物レンズの焦点距離優先の設計でしたが、今回のレデューサー【7872】はF値優先の設計となっています。その方がより優秀な補正レンズが設計できるからです。
●BORGの補正レンズで初めて、レンズのコバ(周辺)を墨塗りしています。これにより、4枚のレンズの周辺から乱反射する迷光をカットして、コントラストの向上が図れます。
●BORG50FL(400mmF8)との相性も抜群。フルサイズの四隅まで超シャープです。
●BORG77EDII+7872+フルサイズの作例はこちらから。十分シャープだと思います。
●107FL+7872+フルサイズの作例はこちらから。周辺が流れますが、一応使えます。
●本製品の作例画像はこちら。
●お買い得な90FL+7872の特別セットの販売を開始しました。
2015/03/14発売
<本製品の特長>
●新設計の3群4枚玉72FL/90FL専用フルサイズ対応高性能レデューサー。
●スペーサーの組み換えにより、72FL/71FLと90FLに対応。
●特に72FL対物レンズは7872とのマッチングを意識した設計のため相性◎!
●72FL/71FL装着時:288mmF4.1
●90FLに装着時:360mmF4と明るくなる。
●同時に周辺のコマ収差を補正するので、周辺までBORG画質が楽しめる。
●フランジバックを気にすることなく、フィルターBOXn【7519】が使用可能。
●レデューサーの先端と後端に48mmフィルターが装着可能。
●BORG補正レンズ初のコバ塗済。よりコントラストの高い像を再現。
●安心のオール日本製。
●本製品の仕様概要はこちらから。
<本製品があるとこんなに便利・野鳥編>
●フルサイズのカメラと組み合わせると、野鳥のトビモノ画像がGETできる可能性が高くなる。
●写野の端っこでも写ってさえいれば、トリミングしてシャープなトビモノ画像が得られる。
●明るくてシャープなので、いわゆる「AFボーグ」の合焦確率が高まる。
●野鳥撮影だけでなく、一般撮影(風景・飛行機・鉄道・動物など)が高解像力で楽しめる。
<本製品があるとこんなに便利・天体編>
●青ニジミが少なく、72FL・90FLで周辺までシャープな星雲・星団の撮影が楽しめる。
●特に72FLとの組み合わせでは71FLを上回る天体撮影が可能。
●フルサイズの四隅までシャープな像を結ぶので、ノートリミングでの撮影が可能。
●近年増加傾向の中型の彗星の撮影にも最適。コマ収差を見事に補正。
●皆既日食の撮影にも最適。画面一杯に美しいコロナが広がります。
●皆既月食の撮影にも好適。暗い皆既中の月がくっきりと写る。
●周辺光量はフルサイズの四隅で約60%(72FL)、約50%(90FL)と豊富。
●フィルターワークが存分に楽しめるように豊富なフィルター装着方法を実現。
●本製品はカメラマウントホルダーM【7000】をご使用ください。【7923】では所定の性能が出ません。
●ミラーレス一眼デジカメを装着する際は、必ず【7921】+【7922】を併用してください。
●付属のスペーサーS(短い延長筒)を装着すると71FL用。外すと90FL用になります。
●本製品を装着するとピントの合う位置が約8cmほど短い位置になりますので、直焦点の組み合わせから全長を短くしないとピントが出ないことがあります。具体的な組み合わせに関しては多岐に渡るため、回答できない場合があります。
●90FL+BU-1+【7872】の組み合わせでは無限遠にピントがきますが、絞りM75【7075】と併用すると無限遠にピントが出ません。ご注意ください。
●本製品はギリギリまでレンズ径を大きくして、光量をなるべく多く確保している関係で、外径もギリギリまで太く設計(48Φ)されています。よって以下のパーツに対しては、装着時にかなりきつく感じる場合があります。【6010】【6011】【6015】【7861】【9868】等。さらにそれらの内部に後から植毛紙を貼付している場合は、【7872】が挿入が出来ない場合がありますので、ご注意ください。
●本製品を装着時には、【7872】の各部品(セル、スペーサー、アダプター)のネジをきつく締めてから挿入してください。ネジが緩いと途中で延長筒が外れて鏡筒内などにレンズ部が取り残される場合があります。その場合は無理に引き抜かずに押し込んであげると簡単に取り出せます。
<本製品の意外な素顔>
●本製品併用時の中心像は直焦点の中心像の90~95点のハイレベル。そのハイレベルがフルサイズの周辺まで広がっているというイメージです。
●別売で本製品に装着できる業界初のレデューサー専用絞りを開発中。Fが少し暗くなりますが、さらに周辺光量が豊富になります。
●従来のBORGの補正レンズは対物レンズの焦点距離優先の設計でしたが、今回のレデューサー【7872】はF値優先の設計となっています。その方がより優秀な補正レンズが設計できるからです。
●BORGの補正レンズで初めて、レンズのコバ(周辺)を墨塗りしています。これにより、4枚のレンズの周辺から乱反射する迷光をカットして、コントラストの向上が図れます。
●BORG50FL(400mmF8)との相性も抜群。フルサイズの四隅まで超シャープです。
●BORG77EDII+7872+フルサイズの作例はこちらから。十分シャープだと思います。
●107FL+7872+フルサイズの作例はこちらから。周辺が流れますが、一応使えます。
●本製品の作例画像はこちら。
●お買い得な90FL+7872の特別セットの販売を開始しました。
2015/03/14発売
本製品をばらしたところ。左上:レデューサーセル、右上:アダプター7872(M57)、左下:フィルターBOXn【7519】装着時に外すスペーサーL、右下:90FL使用時に外すスペーサーS
本製品に別売のフィルターBOXn【7519】を装着したところ。フィルターは48mmと52mmが使用可能。フィルターケースのみ【7518】も別売有。レデューサーの先端と後端にも48mmフィルター装着可能。
本製品に別売のフィルターBOXn【7519】とM57回転装置DX【7352】を装着。レンズのコバ(周辺)を墨塗りしてあるのでコントラストも向上。
本製品に別売のフィルターBOXn【7519】とM57回転装置DX【7352】を装着。フィルターBOXはケーブルレリーズでワンタッチ取り出しが可能。
本製品と別売のフィルターBOXn【7519】を装着する時に外すスペーサーL。完成度の高いレデューサーシステムを構築。
本製品と新製品ミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】の組み合わせ。ちょうど内側に挿入できるので、外側に出る部分はわずか12mm。一見するとレデューサーが装着されていないように見えます。
本製品の各部の名称と役割:システム化されたレデューサーなので、相当融通の利く製品となっています。
本製品の構造:4点から構成されています。72FLはこの4点の組み合わせで使用します。90FLはスペーサーS(短い延長筒)のみ外して使用します。
71FL+【7872】+ソニーα7sの作例画像:皆既月食は【7872】の威力がフルに発揮できるイベントです。皆既中の赤胴色やターコイズフリンジがきれいに描写できます。
71FL+【7872】+ニコンD4の作例画像:カワセミの飛翔画像は【7872】の得意分野。フルサイズの隅にでも写っていさえすれば、トリミングでいかにもど真ん中に写っているかのように救えます。
90FL+【7872】+冷却CCDカメラの作例画像:ラブジョイ彗星のような尾が淡い彗星にはFが明るくなる【7872】を使用すると尾がきれいに描写されます。
【7872】の断面図。4枚のレンズから構成されています。これらのレンズのコバを墨塗りしているわけです。
71FL+7872+ニコンD7000によるM42オリオン座の大星雲
71FL+7872+ニコンD7000によるM45プレアデス星団
71FL+7872+ソニーα7(IR改造)による北アメリカ星雲
90FL+7872+冷却CCDカメラによるアンドロメダ大星雲