コンパクトなのに倍率が2.2倍相当になり、性能も損なわない惑星向きのエクステンダー

31.7mm差込みサイズのエクステンダーで、アイピースアダプターとアイピースの間に入れて、倍率を2.2倍にする働きがあります。レンズセルは取り外しが出来、他社製のアイピース（24.5/31.7）の対物側のフィルターネジに取り付けが出来ます。元のアイピースの周辺像を改善する働きもあります。本製品を入れたことによる光路の延長はわずか1.5ミリしかありませんので、バランスを崩さずに倍率を稼げるなど何かと便利なエクステンダーです。

最近は、撮影用として意外と高性能だということが認知されてきて、惑星用だけでなく、月面、太陽面、球状星団の撮影用としても使われ始めました。別売のメタル延長筒【4604】を併用すると、さらに１個当たり1.36倍ずつ倍率上がります。

※本製品を使用した惑星撮影のレビューはこちら。月面撮影のレビューはこちら。販売店のシュミットさんのブログの紹介記事はこちら。

※本製品は生産中止で完売しました。（2018/6/14）