多くの望遠鏡・望遠レンズに使用可能な巻き付けフード　　2013年8月8日発売　

＜本製品の特長＞
●太陽の光を効率的にカットして、画像のコントラストを高めます。
●逆光時に使用すると、気になるフレア等が激減してすっきりとした画像が得られます。
●天体観測・天体撮影に於いては、街灯や車の光をカットして天体を見やすくします。
●さらに天体観測・天体撮影の大敵、「夜露」を防いでくれるので安心です。
●大・小の2つのゴムバンドが縫い付けてあり、多くのレンズに対応可能。
●小のゴムバンドは60Φを中心に36ED、45ED（II）、50、50FL、60、60EDに対応。
●大のゴムバンドは80Φを中心に67ＦＬ、71FL、77ED（II）、89ED、90ＦＬ、101ED（II）に対応。
●巻き付けフードは115Φを中心に100ED、101ED（II）、107FL、125ED、125SDに対応。
●ＢＯＲＧ以外の他社製望遠鏡にも使用可能。※ケラレに注意
●カメラ用の望遠レンズにも使用可能。※ケラレに注意
●フード内面は反射を防止するとともにホコリよけとしても機能します。
●わずか95ｇと軽く、しかも巻いてもＯＫ、平ら（Ａ4相当）にしてもＯＫと邪魔になりません。
●巻きつけなくともフードを平らにしたまま太陽の光をカットするだけでも効果があります。
●大きさは195mm×358mmとほぼＡ4サイズ。厚みは3mmです。
●巻き付けフードは付属のマジックテープで任意の位置でしっかりと固定できます。
●使わない時には、鏡筒に巻きつければ鏡筒の保護シートにもなります。
●動物写真家の小原玲先生もご愛用。アザラシの撮影でも大活躍。記事はこちらから。
●小原玲先生のブログでもフードの紹介をいただきました。こちらとこちら。

＜中川昇のこんな場面に有効＞
●早朝や夕方のカワセミ撮影。どうしても斜めから太陽の光がレンズや鏡筒内に入り込みます。そうすると画面が白茶ける現象が起きやすくなります。フレアです。このフレアを防ぐには、大きなフードがあればよいのですが、そんなフードはかさばってしまい、使わない時に邪魔で仕方ありません。そんな時、このマルチフードSの出番です。今まで撮影を諦めていた場面でも名場面がGETできるかもしれません。朝夕はカワセミの動きが活発だからです。
●貴重な晴れ間を狙う天体写真。そんなとき、車のライトの襲撃に合い、せっかくの作品が水の泡。せっかくうまく撮れたはずなのに・・・。もう曇ってしまい2度撮れないかも・・・。そんな悲劇を未然に防ぐのがマルチフードSです。
●貴重な晴れ間を狙う天体写真。もうひとつの隠れた敵があります。今日はよく晴れている。ガイドもバッチリ。でもどうもカメラ越しに見る星が滲んでいる。そう夜露の仕業です。晴れて星がよく見える晩ほど注意が必要です。しかも一度付着した夜露は簡単には取れません！そんな悲劇を未然に防ぐのがマルチフードSです。

＜使用上の注意＞
●フード部分を長くしすぎると視野がけられます。接眼側（カメラ側）からみてフードがレンズを覆っていないかを確認ください。
●ケラレそうな場合は、巻きつけずに平らな状態でご使用ください。太陽や街灯の方向に向けるだけでも効果があります。その場合は、風によるブレにご注意ください。

※在庫のある可能性の高い販売店はこちらとこちら。※2017/02/08在庫完売。生産中止です。