ボーグとは
皆さん、こんにちは。ボーグ担当の責任者をしております中川昇と申します。よろしくお願いします。
ここでは、2005年4月から始まった新しい期に向けてのご挨拶とボーグ事業の今後の方針を簡単にご説明したいと思います。

1.ご挨拶
お蔭様で、1991年に発売されたボーグも14年目を迎えました。発売直後は新規参入ということもあり、内外で様々なハードルがありましたが、何とかここまで生き伸びる事が出来ました。本当に皆様のご支持のお陰と感謝する次第であります。ありがとうございます。これからも皆様に愛されるボーグを目指して頑張りますので、何かとご迷惑をおかけするかと思いますが、応援よろしくお願い申し上げます。

2.ボーグの事業理念
・「世のため、人のため」に役に立つ事業を目指します。
・事業を継続・発展させるために、確実に利益を上げられる事業を目指します。
・事業で得られた利益を新製品に再投資します。
・若い天文ファン、野鳥ファンの裾野を広げる普及活動を積極的に行ないます。
・天文業界、野鳥業界全体を良くするために活動し、利己的な行動は慎みます。
・ユーザーの声に真摯に耳を傾け、ボーグがあって良かったと思われる製品・サービスを目指します。
・日本国内だけでなく、世界中にボーグファン、天文ファン、野鳥ファンが増えるように努力します。

3.今後のボーグの方針
・他社にはないユニークで実用的な望遠鏡を供給し続けます。
・かゆいところに手が届く、ユニークで独創的なパーツを作り続けます。
・海外市場を含めて、ボーグがなければこの世に出なかったといわれるような製品作りを目指します。
・初心者が使っても、戸惑わずにすぐに使える、ハードルの低い質の高い入門用の望遠鏡の開発を目指します。
・倒立像が当たり前の天体望遠鏡の世界に正立像が当たり前という流れを作ります。
・お客様、同業他社メーカーさん、販売店さん、業界誌さんと協力しあって、宇宙や自然や野鳥の素晴らしさ、大切さを一人でも多くの方に伝える活動を行ないます。

4.皆様へのお願い
・お客様へ:無理のない範囲で、個々の趣味の活動の中で、天文普及や野鳥観察の普及という視点も忘れずに活動していただければと思います。
・他社メーカーさんへ:業界全体がどうしたら良くなるかという視点でも活動していただければと思います。
・販売店さんへ:どうしたらお客様が天文市場や野鳥市場から離れることを防げるかという視点でも接客をしていただければと思います。
・業界誌さんへ:いかに業界全体でファンが増えるかという視点でも雑誌編集をしていただければと思います。
・業界関係者さん(科学館、プラネタリウム、他天体関係に従事されている方々)へ:天文ファンや野鳥ファンをいかに増やすかという視点をぜひ!

以上勝手ながら、弊社の考えを述べさせていただきました。
ご意見、ご提案等ありましたら、遠慮なくこちらからお願いできれば幸いです。(05/04/14中川)
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