Nゲージマーク N情報室ロゴ
第119号
2009.3.18
 ■JR14・24系「さよなら なは・あかつき」 Vol.2 Vol.1 Vol.2
メニュー
「なは・あかつき」のさよなら運転から早くも1年が過ぎ、また先週ひとつのブルートレインが長い歴史を閉じてしまいました。
寂しい限りではありますが、我々の記憶の中と模型の世界では永遠にその輝かしい姿を残していきたいものですね。
というわけで、N情報室第119号は、前回に続きJR14・24系「さよなら なは・あかつき」 Vol.2をお届けいたします。
photo
下関-京都間で上り最終「なは・あかつき」を牽引したEF66-42号機
 
EF66の床下は灰色で再現、屋根上の塗り分けも実機に合わせて変更しています。
「なは・あかつき」ヘッドマークはもちろんのこと、区名札部の流れ星印刷など、最後の牽引機となったEF66-42号機の各種表記を的確に再現しています。
また、ヘッドライトは各機関車とも電球色LEDを採用、より実感的なブルートレインの雰囲気を演出しています。
門司-下関間を牽引したのはEF81-411号機。
その精緻で的確な造形にはすでに高評価をいただいているTOMIXのEF81形ですが、「さよなら なは・あかつき」製品化にあたり、手すりと解放テコを別パーツ化し、さらにリアル感を増しています。
カニ24は床下とシート部を新規製作、室内の発電機を再現しました。
カニ24室内に設置された発電機
オプション(別売)の室内灯を付けてみたところです。

小さな窓から垣間見える室内機器がブルートレイン独特の情緒ある雰囲気を醸しだしますね。
最後に、パッケージに使用予定のイラストです。