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第116号
2009.1.15
 ■0-2000系東海道・山陽新幹線 Vol.1 Vol.1
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2009年最初のN情報室第116号は、今月リニューアル発売予定の0-2000系東海道・山陽新幹線 Vol.1をお届けいたします。塗装がまだ手塗りによる状態の試作品でのご紹介となります。
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1964年に最初の新幹線として登場以来、東海道・山陽新幹線の顔として活躍してきた0系新幹線ですが、2008年12月の「0系さよなら運転」を最後に惜しまれつつ引退しました。トミックスでは最新の動力システム搭載に加え、外観の細部の見直しを施し、リニューアル発売いたします。
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スマートな車体を見慣れた現在では、だんご鼻の愛嬌のある顔などとも言われていますが、四角い車体全盛の時代に登場した革新的な流線型ボディと、世界初の200km超の営業運転を実現した0系は、鉄道のイメージを一新するものでした。
数多くの新幹線が登場する中で、単に「新幹線」と言えば0系を指すその地位は、時代を超え鉄道を愛する人々の記憶から永遠に消えることはないでしょう。
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パンタグラフは昇降式を採用(上写真左)、ケーブルヘッド(上写真右)は新規金型による別パーツで表現、より実感的となりました。基本セットと増結セットBには、お好みにより時代設定に合わせて装着できるパンタグラフカバーも付属します。
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新型幌の採用により、車端部の窓にもしっかり窓ガラスがはめ込まれます。
製品では窓ガラスは全てクリアブルーとなります。
機構面ではフライホイール付動力、新集電システムの搭載に加え、リング・フック式の通電カプラーの採用により、気になる走行時のヘッド・テールライトや室内灯(オプション)のチラツキが大幅に改善されます。

写真右上:フック式通電カプラーと台車

写真右下:リング式通電カプラーと台車
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基本セットと増結セットBに付属の転写シートはJR時代と国鉄時代の姿を、お好みにより再現できる仕様となっています。

左画像は転写シートの原稿を元に作成したイラストです。
イラストでは、白い文字やマークが見えるように背景を水色にしています。
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詳細情報<92355>JR 0-2000系東海道・山陽新幹線 基本セットも合わせてご覧ください。