2007.3.8
		■ＪＲキハ１８３系特急ディーゼルカー（スーパーとかち）セット Vol.１

今回のＮ情報室は、５月発売予定のＪＲキハ１８３系特急ディーゼルカー（スーパーとかち）の情報をお届けします。 リニューアルにより新規製作となる車両を中心に、工場から届いた成形試作品でご紹介します。

リニューアルにあたり、両キハ１８３およびキハ１８２-0と、６両セット中３両の車体が新規製作となります。 また、フライホイール新動力搭載、ボディマウントTNカプラ-取り付け可能（キハ１８３先頭部を除く）、幌の別パーツ化、黒色車輪・新集電採用など多肢に渡ってグレードアップが施されています。
車体新規製作 キハ１８３-0（車掌室付） 車体新規製作 キハ１８３-0 両先頭車（キハ１８３）は、車掌室の有無により妻面寄りの窓の大きさと形状が違っており、製品ではそれらの違いを的確に作り分けています。 また、ライトユニットは白色LEDを使用、トレインマークも交換式となり印刷済のものが装着されて出荷されます。 （「スーパーとかち」専用のため、交換用のトレインマークは付属しません） ファーストショットのため屋根上機器高さ等の寸法が最終ではありませんが、より完成度を高くすべく調整中ですのでご安心ください。 また、写真の台車、車輪は従来製品のものが付いていますが、製品では黒色車輪、新集電となります。（全車） 新規製作された先頭車体は屋根が別パーツとなり、さらに屋根上機器も別パーツ化され、より立体的なディテール表現となっています。 上写真 キハ１８３-0 左写真 キハ１８３-0（車掌室付） 車体新規製作 キハ１８２-0 キハ１８２-0も屋根、屋根上機器が別パーツとなっています。 床下はボディマウントTNカプラー取り付け可能に改造が施されています。
キサロハ１８２-550の車体は、幌の別パーツ化、またアンテナが付けられるようになるなど、妻面の改造が施されています。

詳細情報<92791>ＪＲキハ１８３系特急ディーゼルカー（スーパーとかち）セットも合わせてご覧ください。