2006.12.15
		■樽見鉄道ＴＤＥ１０形ディーゼル機関車セット Vol.１

今回のＮ情報室は、今月（１２月）発売予定の樽見鉄道ＴＤＥ１０形ディーゼル機関車を工場塗装試作品でご紹介します。 製品は異なる塗色のＴＤＥ１０１号機とＴＤＥ１０２号機の２台セットで限定発売品となりますので、お買い逃しのないようお気をつけください。

樽見鉄道は国鉄樽見線を第３セクター化し、１９８４年に開業しました。製品は貨物・客車列車のけん引をしていた、４両在籍するディーゼル機関車のうちＴＤＥ１０形２両をセレクトしました。
国鉄、ＪＲディーゼル機関車の標準色である朱色とグレーに白帯を入れたＴＤＥ１０-1（写真上）と、ブルーとイエローに白帯を入れ、煙突部分を朱色とした特徴あるカラーリングのＴＤＥ１０-2（写真下） ※ＴＤＥ１０-1の部品が揃わなかったため、一部ＴＤＥ１０-2の部品を流用して色を画像処理にて加工していますので、ご了承ください。
運転台は新規に製作、社名および側面の車体番号、区名札差は印刷済みとなります。 なお、今回試作品が間に合いませんでしたが、前頭部のナンバープレートに加えて、「さようなら貨物列車」、「惜別貨物列車」の印刷済みヘッドマークが付属します。