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第37号
2004.12.24
 ■Nゲージカメラ搭載システム Vol.2 Vol.1
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N情報室、今宵クリスマスイブの日にお贈りするのは、Nゲージカメラ搭載システムVol.2です。
(正式名称は「TCS車載カメラシステムセット(キハ187形)」となりました)
製品の概要はVol.1でご紹介しましたので、Vol.2ではお待ちかね実際に試作品の車載カメラから撮った映像を中心にご紹介します。

上の写真が、カメラを搭載したキハ187最新の試作品です。Vol.1のときには飛び出していたカメラレンズ部がきれいにボディに収まっているのがお分かりになると思います。
左の写真がセット内容です。
カメラを搭載する車両はキハ187形で、カメラを積んだ車両と動力車の2台で1セットとなります。
ブルーのケース(製品ではグレーになります)が受信BOXで、パワーユニットとレールの間に入ります。モニターテレビもここにつなぎます。
D.C.フィーダーの先だけみたいな形のパーツがノイズキャンセラーで、セットには2個付属しますが、レイアウトによってはノイズキャンセラーの追加(別売)が必要になる場合もあります。
今回お届けするムービー1と3は左写真のジオラマを使って撮影しています。
どこかで見たとお気づきの方もいらっしゃいますね。
そうです、ホビーショーなどのイベントのトミックスブースでNゲージカメラ搭載システムのデモンストレーションに使用しているものです。
左写真は今(2004)年10月のホビーショー出展時の写真で、下記「ムービー3」も実際に会場の現場で撮影したものです。
【ムービー1】ジオラマ1周の旅
上記で紹介したジオラマを1周する映像です。
カメラを積んだキハ187は内線を走り、外側の高架線には新幹線が走っています。

【ムービー2】列車のすれ違い
他の列車とのすれ違いシーンです。
青空の向こうに見える巨大な建物は?(笑)

(お詫び)
残念ながら屋外での収録でメンテナンスが不十分だったためノイズが入っており、色味もおかしくなっていますことをご了承の上、ご覧ください。
【ムービー3】サウンド付き
「ムービー1」と同じジオラマでの走行ですが、ホビーショー会場での実演を収録した「TCSパワー&サウンドユニットN-S2-CL」によるサウンド付きの映像です。
照明が悪く「ムービー1」に比べ画質は劣りますが、サウンド付臨場感をお楽しみください。
(老婆心的ご注意)
N-S2-CL導入予定のない方はご覧にならない方がよいかも知れません。
【ミニFAQ】メールでいただいたご質問のミニお答えコーナーです。

Q1:脱線時には画像が写らないと説明されておりますが、停車時には写るのでしょうか。駅に停車中のカメラ搭載車から対向列車が反対ホームを通過する映像などを見る事が出来たら素晴らしいと思います。
A:ご心配なく、停車時にも画像は写ります。上のムービーをご覧になっていただければ一目瞭然ですね。
常点灯システムの技術を応用し、カメラの作動電力がモーターの回転開始電力より低くなるように回路が工夫されているためです。(常点灯対応でないパワーユニットでも大丈夫です)
脱線したときに写らなくなるのは、映像信号をレールを通して送っているため、車輪がレールから外れると信号が送れなくなってしまうからです。

Q2:後退運転した場合、カメラの+−が反転しますが撮影は可能でしょうか。後退運転時にも撮影が可能であれば、まるで展望車から流れ去る車窓を見ている様で楽しみも倍増ですよね。
A:後退の場合も前進と同じ画質で写ります。展望車からの車窓気分をご堪能ください。
ただし、ディレクションスイッチを切り替えるときの中立位置など、電力が出力されない状態のときは画像は写りません。

Q3:トンネル内などの暗さにも、或る程度の光源があれば撮影は出来るでしょうか。また、カメラ搭載車にもヘッドライトは付属していますか。ヘッドライトを点灯して映し出されるトンネル内のレールの映像も一興ですよね。その場合はトンネル内の作り込みも考慮したいものと思います。
A:ある程度の暗さでも写るような高性能カメラを搭載していますが、コストの制約などから、一般のビデオカメラほどの高級な露出補正回路は搭載しておりません。
暗くなるに従い、次第に色の再現が悪くなり、ノイズも目立ってきます。真っ暗なところではノイズしか見えなくなります。
「ムービー1」「ムービー3」にはトンネル通過のシーンもありますので、ご確認ください。出入り口付近以外は補助光源がないと厳しいかも知れませんね。
また、ヘッドライト・テールライトはモーター車のみの搭載予定となっています。
仮にカメラ側のヘッドライトが点灯したとしても、その光源だけで写すのは難しいかと思います。