photo title

ご好評いただいている『EH500形』に『2次形』が加わります!
今回は『2次形』の特徴をご紹介いたします。

2011.06.30up

photo
EH500形の2次形は、量産先行車である1次形(1・2号機)の基本構造や塗色を踏襲したマイナーチェンジ車として、2000(平成12)年に3号機が登場し、9号機まで増備されました。同形は、全機が仙台総合鉄道部に所属し、関東・東北・北海道エリアで活躍しています。
製品の基本的な仕様は、『1次形』『3次形』と同様とし、スタンダードモデルは4〜9号機を、プレステージモデルは3号機をプロトタイプとしています。なお、プレステージモデルでは、パンタグラフや各種手すり、解放テコなどに金属パーツを使用し、より質感を高めたモデルとしています。
また、『2次形』の発売に合わせて、『1次形』と『3次形』(プレステージモデルは除く)を再生産いたします。
ご購入をお考えの方は、是非この機会にお買い求めください。
photo photo
前面部をご覧ください。1次形(写真左)では、窓下のヘッド・テールライトが、前面ステップの近くに設置されていましたが、2次形(写真右)では、上方の白帯部分へと変更されました。これは、前面ステップへの積雪によってライトの照度が低下するのを防止し、視認性を向上させるためのものです。より寒冷地での運用に適した形に改良されたこのスタイルは、3次形へと引き継がれています。
製品では、1次形と同じ塗り分けながらも、ライトの位置の違いによって、印象の異なる前面部を的確に再現しています。
photo photo
2次形では、3号機と4〜9号機に外観上の相違点があります。3号機(写真左)に比べ、4〜9号機(写真右)では、側面の「JRF」マークがやや小さくなっており、「ECO-POWER 金太郎」のマークが若干低い位置に描かれています。
製品では、そうしたわずかな差異も作り分けており、これらのマークも細密に再現しています。

〜おしらせ〜
7月下旬に鉄道模型のイベントが開催されます!

7/20〜7/25 第33回鉄道模型ショウ2011
於:松屋銀座 8F大催場(東京都中央区)

皆様のお越しを心よりお待ちしております。
[戻る]
[進む]
Copyright. 2011. TOMYTEC