Nゲージ鉄道模型の基礎知識

鉄道模型を手に入れたらすぐにでも走らせてみたくなりますが、あせりは禁物。まずは、鉄道模型の原理や扱い方などの基本的な知識をマスターしましょう。

●Nゲージ鉄道模型とは?
レールの幅が9mmであることから、英語の9(Nine)の頭文字をとって"N(エヌ)ゲージ"と呼ばれる、縮尺1/150(新幹線車両は1/160)サイズの鉄道模型です。
日本でいちばん人気があり種類も多く、テーブル上や畳1枚のスペースでも楽しめるところが大きな特長です。

●車両はどうして走る?
トミックスの車両は、レールに流れている電気で、車両のモーターが回り走ります。

●Nゲージの運転に必要なものは?
レイアウトを組むための「レール」、モーターが組み込まれた「車両」、家庭用のコンセントにつなぎ、レールに電気を供給して車両を走行させるための「パワーユニット(コントローラー)」、レールとパワーユニット(コントローラー)をつなぐ「D.C.フィーダーN」が必要です。


1. レールとレールをつなげましょう。

つなぐときは水平に、まっすぐに。
レールをつなぐ時は水平に、まっすぐ。ジョイナー(レール同士をつなげる金属)に注意してつなぎましょう。
カチッとなるまで押し込んでください。
※ジョイナーが曲がっているとレールがつなげないので注意!
外すときも水平に、まっすぐ、ひきましょう。

2. 配線します。

レールとレールに電気を送るパワーユニットをD.C.フィーダーNでつなぎます。
レールと、パワーユニット(コントローラー)をD.C.フィーダーNでつなぎましょう。
D.C.フィーダーNの一方をレールの差し込み口に、
もう一方をパワーユニット(コントローラー)に差し込みましょう。
※まだコンセントにはつながないでください!

3. 車両をレールにのせましょう。

レールに車両をのせるときは、必ずリレーラーを使いましょう。
ストレートレールの上に、リレーラーを置き、車両をゆっくりすべらします。
車両がレールに完全にのったら、リレーラーをはずします。

車両同士は、ストレートレールの上で、軽く押せばつながります。
※外すときは必ず上に持ち上げましょう。フック・U字型カプラーの場合は軽くひっぱります。

4. さあ、運転してみましょう。

ダイヤルを回して、車両を走らせてみましょう。
パワーユニット(コントローラー)のスピードコントロールダイヤルが、STOPの位置に、ディレクションスイッチの位置が真ん中の●になっているか確認します。
電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを入れてみましょう。
ディレクションスイッチを、車両を進めたい方向と同じ向きの矢印に合わせます。
ダイヤルを回して走らせてみましょう。
※脱線をしたらすぐにダイヤルをSTOPにして電源を切りましょう

スピードの調節、前進、後進・・・ 鉄道模型の運転を楽しもう!

メンテナンスも忘れずに。

安全に模型運転を楽しむために。
走らせたあとはパワーユニットの電源プラグをコンセントから抜きます。
次に布か綿棒でレール面をよくふいてから片付けてください。
車両の車輪にもホコリが付着しやすいので、布か綿棒でふくか、ピンセットなどで取り除いてください。
レール面や車輪が汚れたままにすると通電不良が起きて走らなくなったり、スムースな走行ができなくなります。
メンテナンス方法につきましては、「よくある質問」または、<7314>トミックス鉄道模型システムガイド(車両編)(別売り)をご覧ください。

お願い
・車両を連続して動かす場合は30分を目安に休ませてください。また、高速での走行はなるべくひかえてください。
・脱線したらすぐにパワーユニットの電源スイッチを切りましょう。モーターが熱くなることがあります。
・車両はやさしくさわりましょう。乱暴に取り扱うと故障・破損の原因になります。
・急発進・急停止など無理な運転はやめましょう。モーターに負担がかかり故障の原因となります。
・走らせる前に取り扱い説明書をよくお読みください。

ここにご紹介した他にも、初めての方、鉄道模型をもっと詳しく知りたい方におすすめ!
<7311>トミックス鉄道模型システムガイド(基礎編)<パワーユニットN-600対応版>(別売り)をご覧ください。

メンテナンス方法も解説。<7314>トミックス鉄道模型システムガイド(車両編)(別売り)もご覧ください。


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※詳しくは製品に付属の説明書をご参照ください。
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