コンパクトデジカメを取り付けよう!
ミニボーグ50+M57ヘリコイドS【7757】+2インチホルダーM【7505】SD-1X【7410】+LV25※この状態で眼視で楽しめます。
デジタルカメラ、キヤノンA80とSD-1X【7410】をM57→M52AD【7405】とキヤノンLA‐DC52Dを介して装着
装着完了、カメラの構図は3本のビスを緩めて行なう。
スライドのミゾはアイピースとデジカメの距離を調節できるようになっている。
A80の液晶は角度が自由に変えられる。
ミニボーグ+SD-2X【7395】
SD-2X【7395】+M57→M52AD【7405】+キヤノンLA‐DC52D+A80
ミニボーグ50とSD-1XとSD-2Xデジボーグコーナーも合わせて参照下さい。
その6:デジボーグのこと
天体写真歴30年の私にとっては、昔懐かしいコリメート法が今、デジボーグというカタチでこれほど普及するとは思いもよりませんでした。私が初めて野鳥写真を始めたのが、1999年ですから今から6年前。そのころはまだフィルムでの撮影でした。テレコンバーターでどんなに拡大しても小鳥は小鳥。なかなか難しいものだなあ、これでは野鳥写真は普及しないなあと感じておりました。その内、コンパクトデジカメが徐々に普及しはじめて、あちこちでスコープにデジカメを押しつけて撮ってみたら意外と良く撮れたという声が聞かれ始めました。
ボーグユーザーのKさんらが先鞭をつけて、このデジボーグを普及してくれたお陰で、今やデジボーグは専門用語から一般的な言葉として認知され始めました。
お蔭様でミニボーグの天体用途の売れ行きとと野鳥用途の売れ行きが拮抗してきています。これからどんな変化を見せてくれるか楽しみです。ミニボーグもボーグパーツも時代とともに変化を遂げることでしょう。(05/02/12中川)
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