新製品:マイクロフォーサーズ用カメラマウント他3種

強烈に売れています!
待望のマイクロフォーサーズ用カメラマウント新発売!遊べます。

マイクロフォーサーズ用カメラマウント【5011】  2008年12月25日発売済
※写真は試作品です。初回生産数200個


<本製品の特長>
●M49.8接続のボーグ専用マイクロフォーサーズ(パナソニックG1)用カメラマウント。
●製品には、品名が入ります。光路長6.0ミリ。
●10月31日のG1の発売から、3回の試作を経て、業界一番乗りの最速の製品化。
●ボーグとG1がついに融合。ボーグの直焦点及び拡大撮影(SD-1X)の場合には、【7000】or【7923】と併用してください。
●補正レンズ(各種ボーグレデューサーや1.4倍テレコンバーターDG)に装着する場合は、フランジバックの関係で、M49.8延長筒【7921】【7922】を併用してください。
●【7921】【7922】を併用しないで接続すると、補正レンズとカメラの距離が短くなるので倍率が変わったり、周辺像が悪化するなど、本来の性能がでないなどの不具合を生じます。
●Tリングから接続する場合は、【7528】+【7000】or【7923】+【7922】+【7921】+【5011】+G1という組み合わせになります。※下記の使用例(3)参照
●他社製望遠鏡に接続する場合は、他社製用アダプター(【7901】【7910】【7911】【7912】【7914】【7362】等)+【7000】or【7923】+【5011】+G1という組み合わせになります。
●G1は非常に解像力が高く、高価な一眼デジカメに優る性能を有しています。特に低感度(ISO100~400)の階調の豊富さと解像力の高さは特筆モノで、月面やカワセミの羽毛の繊細な描写は素晴らしいものがあります。

<注1>
シャッターが切れない時の対処法:G1に【5011】を装着すると、「レンズの装着をご確認ください」というメッセージが出て、シャッターが切れないことがあります。これは、純正のレンズ以外のレンズやアダプターを装着したときに出るもので、解決策は以下の通りです。
・カスタムメニュー→5→レンズ無しレリーズ→ONにする→シャッターが切れるようになります。(09/01/13)

<注2>
【5011】をオリンパスE-P1に装着したときに、うまく装着できないことがあります。これは、【5011】のツメの脇にある銀色のビスがE-P1のツメに当たっているために起きている現象です。緊急避難的な対応方法としては、この銀色のビスを精密ドライバー等で外してから、E-P1に装着する方法↓です。正式な対応品は現在生産中です。8月上旬にご用意できる予定です。(09/07/14)
→対策品が出来ました。注意事項は下記を参照ください。(09/08/05)



オリンパスE-P1非対応の【5011】をEP-1に装着する方法

1.画像右にあるマウントのツメの脇の銀色の小ビスを精密ドライバー等で外します。
2.画像左がビスを外して、オリンパスE-P1に装着可能になった【5011】
3.注意点は【5011】を外すときに、反対側にも回ってしまうことです。(実害はありません)


オリンパスE-P1対応の【5011】を使用する際のご注意

1.新しいロットのE-P1対応品は、E-P1にはピッタリですが、G1・GH1にはややガタが出ます。これは純正品のレンズやアダプターにもその傾向があるようです。
2.G1・GH1しか使わない方は、E-P1非対応の【5011】の方がガタが少なくなります。

というわけで、E-P1を使う予定のない方は、非対応品をそのままお使いになっても問題ありません。E-P1をお使いの方は、最新のロットと交換させていただきますので、弊社宛に非対応品を郵送でお送りください。折り返し、切手代と最新の【5011】を送付します。ご不明な点はお問い合わせください。このたびはご面倒をお掛けしまして誠に申し訳ありませんでした。尚、この交換対応は年内一杯実施しますので、慌てる必要はありません。(09/08/05中川)


M49.8延長筒S【7921】 2008年12月25日発売済
※写真は試作品です。初回生産数100個

<本製品の特長>
●補正レンズ(各種ボーグレデューサーや1.4倍テレコンバーターDG)に【5011】を接続するために使用するフランジバック調整用の延長筒で【7922】と併用します。光路長8.2ミリ。
●M49.8P0.75メス→M49.8P0.75オスネジ。製品には品番が入ります。
●フォーサーズ用のカメラマウント【5010】をボーグの補正レンズ各種(【7214】【7866】【7885】【7887】等)に装着した場合にフランジバック調整用として【7921】が使えます。【7921】自体がなくても撮影は可能ですが、撮影倍率や合焦位置が微妙に変わります。
※【7921】と【7922】を分割する理由は、【7921】がフォーサーズ用カメラマウント【5010】のフランジ調整用として使用できるため。

M49.8延長筒M【7922】 2008年12月25日発売済
※写真は試作品です。初回生産数100個

<本製品の特長>
●補正レンズ(各種ボーグレデューサーや1.4倍テレコンバーターDG)に【5011】を接続するために使用するフランジバック調整用の延長筒で【7921】と併用します。光路長21.5ミリ。
●M49.8P0.75メス→M49.8P0.75オスネジ。製品には品番が入ります。
※【7921】と【7922】を分割する理由は、【7921】がフォーサーズ用カメラマウント【5010】のフランジ調整用として使用できるため。

M57→M49.8ADSS【7923】 2008年12月29日発売済
※写真は試作品です。初回生産数100個

<本製品の特長>
●ボーグのカメラマウントを光路長ゼロ(場合によってはマイナス)でM57に接続するアダプターです。
●ヘリコイドへの負担が最小になります。
●G1+【5011】+【7923】+【7159】+PKレンズで約2m~無限遠が出ます。※下記の組み合わせ例(5)参照
●G1+【5011】+【7923】+【7158】+ニコンFマウントレンズで約2m~無限遠が出ます。
●内側に52ミリのフィルターネジを切っています。
●ネジの噛み込みを防ぐ切り込み付き。

組み合わせ例(1):【7922】+【7921】+【5011】※写真は試作品です。
通常はこの3点をセットして使用します。3点の光路長の合計は35.7ミリです。

組み合わせ例(2):1.4倍テレコンバーターDG【7214】
に接続した【7000】+【7922】+【7921】+【5011】
上記の組み合わせですと、正確に1.4倍になります。【7921】と【7922】がないと倍率が下がります。※写真は試作品です。

組み合わせ例(3):フリップミラーに接続した【7528】+【7923】+【7922】+【7921】+【5011】
【7921】と【7922】があると、他のカメラボディー(EOSやニコン等)と同焦点になります。
【7922】【7921】がなくても【7528】+【7000】or【7923】+【5011】で接続自体は可能です。
※写真は試作品です。

組み合わせ例(4):EDレデューサーF4DG【7704】に接続した【7922】+【7921】+【5011】
※写真は試作品です。
この組み合わせならEDレデューサーでも問題なく性能が出ます。
フォーサーズ【5010】の場合は、上記から【7922】を抜くと性能が出ます。

組み合わせ例(5):G1+【5011】+【7923】+【7159】+PKレンズで約2m~無限遠が出ます。
※写真は試作品です。
たぶん、この組み合わせが出来るのはボーグだけ!だと思います。
ペンタックスのレンズが蘇ります。(DAレンズは最小絞りになるので使用不可)

<追記>
・G1+【5011】+【7923】+【7158】+ニコンFマウントレンズで2m~無限遠が出ます。絞りのないレンズや広角系の装着は要注意。
・EOSのレンズもG1+【5011】+【7923】+【7157】併用で無限遠が出ますが、絞りが効かない(開放状態になる)ので注意が必要です。
・また、どの組み合わせも絞り表示や焦点目盛がどの位置に来るかは保証していませんので、真下に来ることもありますことをご了承ください。

<追記2>
1.特に広角レンズや広角ズームを装着した時にピントが出ないことがあります。その際は、【7923】の代わりに【7000】を使用すると合焦することがあります。
2.ニコンのGレンズは、絞りが最小絞りになってしまいますので使用不可です。
3.ペンタックスのDAレンズも最小絞りになるので使用不可です。

組み合わせ例(6):G1に装着したELニッコール50/2.8 ※写真は試作品です。
G1+G1用カメラマウント【5011】+7843+7840+7844+ELニッコール50/2.8
何より格好良い。コンパクト。おしゃれ。他人に自慢したくなります。写りも素晴らしい。50ミリで無限遠も出ます。

組み合わせ例(7):G1用カメラマウント(試作品)を装着した60ED+7866(中川仕様)
カメラ側からG1用カメラマウント【5011】+フランジ調整用延長筒2種【7921】【7922】。
やはりフランジをきちんと合わせると写りが違います。

組み合わせ例(8):GH-1に接続したキヤノンEF100-400ズームレンズ(GH-1+5011+7923+7157+EFレンズ)
基本的にこの組み合わせで無限遠~そのレンズの最短撮影距離前後で合焦します
。G-1も同様です。当然AFは使えません。

<最新組み合わせ情報>
(1)M42レンズの場合:MFTボデー+【5011】+【7843】+【7842】+M42レンズ:無限遠~近距離(レンズによるが数m)


※随時、情報は追加・更新します。フランジバックが他のカメラと大きく違うので、組み合わせがややこしくてすいません。

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