BORG WORLD 画像作例集

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カルガモ親子(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
ボーグだと遠くからカルガモ親子を脅かさずに自然な姿を高解像度で捉えることが可能になります。フジのEVFの拡大機能のピントの山は非常に掴みやすいので、誰でも究極のピントの追い込みが可能になります。だだ、動くものを追いかけるには多少の修業が必要になります。
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カルガモ親子(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
今の時期、カルガモ親子の撮影シーズンです。16羽生まれて2羽減ったそうです。カルガモの雛の羽毛は実に繊細でボーグの高解像度がいかんなく発揮される場面です。DSCF0648xxxst1.jpg
カワセミ父親(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち トリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
この時期、カワセミも子育てのシーズンです。父親も母親も巣に頻繁に出入りするので、羽毛が傷んでいますが、それだけ子育てが大変だということです。巣の出入りにより汚れた体を洗うため、頻繁に水浴びします。上の画像は水浴び直後なので、水滴が羽毛に付いていますが、その水滴が実にクリアーに描写されています。ボーグならではの描写です。DSCF0707xxxst.jpg
カワセミ父親ペリット吐出し(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち トリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
カワセミの口の中の赤い物体がペリットです。未消化の魚の骨等を吐出す瞬間です。これもボーグならではの描写だと思います。ボーグで野鳥を撮影する面白さはこういうところにもあります。
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カワセミ父親背中(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち トリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
親父の背中です。美しいです。フジX-pro2で撮影するとJPG撮って出しで、実に美しい色が再現されます。いわゆる記憶色に近い色が簡単に出てくるのです。撮影条件さえ揃えば、ボーグ+フジXシリーズで誰でもこのレベルの画像は得られます。それほど相性の良い組合せなのです。近々、このゴールデンコンビで撮影した野鳥の写真展を企画しています。詳細は後日。DSCF0764xxxst1.jpg
アオサギ(2017/06/04) BORG89ED(直焦点・カーボン仕様)+フジX-pro2ボデー 半手持ち トリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>
ボーグ+フジXシリーズによる野鳥撮影のベネフィットとは?それは、「アオサギやカルガモといった普通種を撮影しても深い満足感が得られる」ということだと思います。しかも、撮影条件さえ揃えば、誰でもこのレベルの写真は得られるのです。トビモノ撮影は熟練が必要ですが、トマリモノ撮影に関しては、大きな障害はありません。当たり外れが少なく、コンスタントに高いレベルの画像が得られるのです。

<6月9日(金)弊社臨時休業のご案内>
社員研修につき、6月9日(金)は臨時休業となります。当日は電話やメールの対応が出来ませんので、当日は販売店をご利用下さい。直販でお急ぎの方は6月7日(水)中にお申込み下さい。代引きで在庫があれば8日(木)発送が可能です。ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただければ幸いです。

P.S.ボーグでも大変お世話になっています山田久美夫先生の作品展「ヨコハマの星空」が今日から開催です。6/10(土)15時~はギャラリートークもあるそうです。山田先生は横浜で撮影したとはとても思えない素晴らしい星空の写真をたくさん撮影されています。多くの方に参考になる作品展だと思います。必見です。ボーグによる作例もあるかもしれません。

P.S.2 奈良からダイヤモンド富士の撮影に成功!という記事が目を引きました。以前からチャレンジしているという話は聞きますが、ここまでクリアーな画像は珍しいと思います。ボーグでチャレンジする甲斐のある撮影対象だと思います。過去のダイヤモンド富士の記事はこちらから。

P.S.3 今月に入って55FL、71FL、90FL、107FLが非常に良く売れています。さらに勢いに加速がついた感じです。納期がさらに先になる可能性が高まりましたので、ご予約をいただくタイミングは今かも?という状況です。55FLは双眼望遠鏡の記事が目を引きました。こちらから。107FLは相変わらずSWATの加曽利さんが107FL+1.4倍テレコンの組み合わせで、迫力のある星雲・星団の写真をSWAT-350に搭載して高い確率で撮影に成功されています。こちらから。ボーグはこうしたいという要求に高次元で対応できる柔軟性を備えている望遠鏡なのです。

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カワセミ親子給餌(2017/06) BORG71FL(直焦点)+ペンタックスK-3ボデー 撮影:笠井高明様
<中川コメント>
ついに幼鳥デビューのシーズンです!カワセミ撮影の醍醐味が凝縮されたシーズンインです。幼鳥は日に日に成長していきます。人間の赤ちゃんの数十倍のスピードで成長していきます。毎日撮影しても全く飽きることがありません。ボーグの高解像レンズで撮影すると幼鳥の隠れた素顔を垣間見ることが出来ます。私も週末は幼鳥撮影に燃えようと思います。絞りM75があるとカワセミ親子の両方にピントが合ってスッキリ眠れます。昨年の同時期の中川のカワセミ幼鳥の画像はこちらこちらこちら
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HT-2【5557】入荷!
<中川コメント>
超人気半手持ちグッズ、HT-2【5557】入荷しました。本製品の人気の秘密。それは、超望遠レンズの撮影アングルを思い通りにしたいという要望があります。ところが、市販のカメラ雲台では思うような角度に速やかに向けることが困難なことがままあります。その点、HT-2【5557】は完全手持ち撮影時の手振れを大幅に低減しつつ、自由なアングルを実現できるのです。ボーグの高解像度を犠牲にせずにトビモノも狙いたい、そんなあなたに最適なグッズです。飛行機の撮影にも最適です。もっと早く導入すれば良かった!と思うでしょう。早く導入したもの勝ちです。

P.S.4 明日6/9(金)は臨時休業です。当日は販売店をご利用下さい。よろしくお願いします。6/9の夜は月と土星が接近します。憧れの土星を撮影するチャンスです!さらには、6/9の月をストロベリームーンと呼ぶとか?記事はこちらから。(6/8)

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