BORG WORLD 画像作例集

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カルガモ2態(2016/07/10) BORG90FL(直焦点)+絞りM75【7075】+M75ヘリコイド【7875】+80ΦL100鏡筒【7101】+【7780】+【7790】+【7507】+【7000】+【5002】+SIGMA sd Quattroボデー 半手持ち撮影 トリミング JPEG撮って出し ISO100 1/500秒 撮影:中川昇
<中川コメント>
まず色がきれい。カルガモってこんなにカラフルだった?というほどSIGMA sd Quattroは羽毛のわずかな色の差を見事に表現してくれます。そして期待の解像感は、快晴だったのでISO100が使えたので期待以上の描写でした。残念ながらカワセミは近くでの撮影が出来なかったので、来週以降に持越しですが、カルガモの描写を見ただけでも期待が持てる性能を持っていると思います。→カルガモの3枚目の写真が容量オーバーのせいか拡大できないので、いったん削除しました。後日掲載予定です。
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今回の撮影機材:BORG90FL(直焦点、合焦表の組み合わせそのもの)+SIGMA sd Quattroボデー 
<中川コメント>
少々重いですが、手持ち、半手持ち撮影が快適に出来るお勧めの組み合わせです。SIGMA sd Quattroは想像以上にBORGとの相性が良かったので、専用のカメラマウントを試作する予定です。また、新製品のM75ヘリコイド【7875】は今週の7月15日(金)発売予定に向けて準備中です。ご予約も13日(水)から開始できるように準備中です。ご期待下さい。
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月面(2016/07/10) BORG90FL(直焦点:合焦表の組み合わせそのもの)+SIGMA sd Quattroボデー ISO100 1/60秒 三脚使用 セルフタイマー トリミング モノクロ 撮影:中川昇
<中川コメント>
久しぶりの月面撮影です。三脚に固定してセルフタイマーで撮影しました。気流状態は良くありませんでしたが、まずまずの描写でしょうか?M75ヘリコイド【7875】合焦情報の表の内容は週末確認済ですので、参考にしていただければ幸いです。→7/12一部変更しました。M75ヘリコイド【7875】の目盛を見ながら、ピントを少しずつ少しずつ追い込む楽しさ。ガタやアソビが最小なので気持ち良くピントの追い込みが可能になります。しかも重いカメラを装着してもたわまない。動きが変わらない。月・惑星撮影においても理想的なヘリコイドの登場と言えます。
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BORG90FL(直焦点)+M75ヘリコイド【7875】+80ΦL100鏡筒【7101】+【7780】+【7790】+【7507】+【7000】+【5002】+ペンタックスK-1ボデー
<中川コメント>
90FL+M75ヘリコイド【7875】の組み合わせです。この組み合わせは実用的でお勧めです。合焦情報の表の90FLの直焦点にある組み合わせそのものです。さらにマルチバンド80Φ【7085】が2個あるとアルスイスのプレートにしっかりと装着できます。BORG90FLは開発中のBORG107FLと並んで、M75ヘリコイドと相性の良い対物レンズだと思います。

P.S.新製品のM75ヘリコイド【7875】の発売日が7/15(金)に決定しました。13日(水)~予約開始の予定です。16日(土)~18日(祝)の3連休にこのヘリコイドがあれば、ボーグの手持ちで高解像度の野鳥撮影がGETできるかもしれません。BORGの活用シーンがさらに広がるBORG活性化プロジェクトの最右翼パーツなのです。

P.S.2 海外代理店ヒューテックさんのブログにもSWATさんのサイトにも、ユーザー様からの投稿画像にもハイスピード55の画像がたくさん届いています。梅雨明けも近いと思われますので、55FLも要注目レンズです。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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