BORG WORLD 画像作例集

東綾瀬公園3.jpg

東綾瀬公園1.jpg
カワセミ2態 BORG77EDⅡ+オリンパスE-M5MarkII+LMF1【9868】 三脚使用 撮影:M・Y様

 <撮影者のコメント>
トミーテック中川様、いつもブログ楽しみにしています。東京のM・Yです。自分なりに良い写真が撮れて嬉しさのあまり早く見て頂きたく慌て自己紹介を忘れてしまいました(汗)。陽気もすっかり秋らしくなりカワセミの色も綺麗になってきたようで休日に晴れると居ても立っても居られなくなりました。

毎回それなりの写真は撮れるようになってきたのですが、今回、久々に納得の高解像が撮れたのでぜひ見ていただきたく投稿しました。相変わらず、私の周りはBORGの所有率が低いのですが、最近努力の甲斐?あってかかなり認知されるようになりました。ミラーレス&BORGで回りを驚かせるのはこの上ない快感です。

<中川コメント>
これは美しい写真です。ピントもシャープ、色も良い、背景のボケもきれいでいうことなしですね。さらに接近するこができればさらなる羽毛の解像が期待できます。周りの人の反応が快感というのは良くわかります。BORGユーザーの特権ですね。その意味ではユーザーが増えない方が快感も大きくなります。DSC_9103-7_2_1500.jpg
月齢7.2 BORG90FL+1.4XテレコンDG【7214】+Nikon 1 V3ボデー 40枚連写をRegistax6で処理してPhotoshopでレタッチ 撮影:PEC様(名古屋市)
M45 STI7 hosei phs_1500.jpg
M45 BORG90FL+レデューサー0.72XDGQ【7872】+キヤノンEOS1 DXボデー  ISO 3200, 6 sec 撮影:PEC様(名古屋市)
<撮影者のコメント>
セレストロンCGEM赤道儀にBORGを載せてテスト撮影。ただ極軸をうまく合わせることができなくて、露出時間 6 secが限界でしたので M45は80枚コンポジットしました。もう少し極軸合わせを追い込むかオートガイダーを使いたいです。それを別にすればCGEM赤道儀に載せたBORGはカメラ三脚に比べれば圧倒的な安定感ですね。IMG_6495 1500.jpg
M45の撮影機材 BORG90FL+ドロチューブホルダーDX【7780】レデューサー0.72×DGQ【7872】+キヤノンEOS1 DXボデー+セレストロンCGEM赤道儀  撮影:PEC様(名古屋市)

<撮影者のコメント>
中川 様。ご無沙汰してしまいました、PEC-TS@名古屋です。この夏セレストロンのC8を購入し少し浮気してました。シルバーウィークは晴れるには晴れましたがすっきりというわけにはいきませんでした。少し撮ってみた写真を添付します。名古屋市内なのでなかなか思うにまかせませんが、これから空気が澄んでくる秋から冬が楽しみです。またよろしくお願いいたします。 

_/ URL:http://pec-ts.photo-web.cc/
_/ blog: http://tspec.exblog.jp/
_/GANREF: http://ganref.jp/m/pec-sugiura/portfolios

<中川コメント>
久しぶりのPECさんの作品です。ここのところPECさんからは立て続けに素晴らしい作品群を投稿いただいていたのですが、タイミングが合わず、掲載が遅れてしまったことをお詫びいたします。月面やM45の写りはもちろん素晴らしいのですが、機材写真の美しさに痺れました。なかなかここまできれいに愛機を写せる人はおられません。さすがです。最近の投稿も折をみて掲載させて下さい。 55FL(0.8x 5DMark2 犬1).jpg
犬 BORG55FL+【7861】+レデューサー0.8×(試作品)+キヤノンEOS5DMarkIIボデー 撮影:中西直樹様

<撮影者のコメント>
こんにちは、中川さん。中西です。55FLレポート第12弾 ペット撮影編です。撮影機材は、55FL+新型レデューサー(0.8x 試作品)+EOS5DMarkⅡです。今回は、友人のわんちゃんを撮影させてもらいました。とても小さくて可愛いわんちゃんですが、ヘリコイドをいっぱいに伸ばせば、結構よれるので十分撮影可能です(ノートリミング)

今回もあくまで参考レベルですが・・、フォーカスエイド付きのマウントアダプタを使用しています。このアダプタは遠距離だとあまり当てにならないのですが、近距離は比較的参考になります。確かにMFは難しいですが、撮影自体が本当に楽しいです!AFレンズしか使ったことがない方には、分からない楽しさだと思います。ぜひ、この楽しさを多くの方に味わっていただきたいです!

もちろん、AFのように簡単ではありません。失敗写真もあります・・。でも、全てが決まった時の画質のよさがたまりません。撮る時、写真をパソコンで選別する時、二度楽しめますよ!今回の作例も、ピントがあった部分の毛は、とてもシャープです。それでいて、200mm F3.6と明るく、さらにフルサイズなので、ボケが非常に美しいです。皆さんも、ぜひ可愛いペットの撮影に挑戦してみてください。Borgを使えば、比較的簡単にプロ並み?!の写真が撮れるので、とても楽しいですよ!  55FL(0.8x 5DMark2 池散策2).jpg
スイレン BORG55FL+【7861】+レデューサー0.8×(試作品)+キヤノンEOS5DMarkIIボデー 撮影:中西直樹様

<撮影者のコメント>
55FLレポート第11弾 池散策編です。撮影機材は、55FL+新型レデューサー(0.8x 試作品)+5DMarkⅡです。今回は、標高700mの山頂にある池に、撮影に行ってきました。池の睡蓮は、既に紅葉していて、とても綺麗でした。ただ、山の木々は、想像通り、ほとんど紅葉していませんでした。それでも、僅かな赤と緑のコントラストがとても美しかったです。

今回の作例は、ノートリミングです。フルサイズ周辺まで非常に素晴らしい画質です!コントラストや色のりもよく、撮影時にきちんと設定すればレタッチの必要性もあまり感じません。(私は、白とびしないように少しアンダーで撮影してレタッチで持ち上げるので、多少触っていますが・・)それにしても、マニュアルフォーカスでじっくり撮るのは、とっても楽しいですね!55FL(0.8x 5DMark2 一般撮影用).jpg
今回の撮影機材 BORG55FL+【7861】+レデューサー0.8×(試作品)+キヤノンEOS5DMarkIIボデー 撮影:中西直樹様

<中川コメント>
200mmF3.6フルサイズだと、もはや一般のカメラレンズと変わらないスペックとなります。長さもそれほど気になりません。しかも軽いです。写りはシャープです。というわけで、単焦点200mmのレンズとして天体に風景にとても重宝します。BORGのスムーズなヘリコイドを使用したマニュアルフォーカスはとても楽しいものです。中西さんもそこに気付かれて、うまく使いこなされています。次回は天体の作例も見たいところです。

P.S.ここのところ、多くのブログでBORGの天体写真の作例が紹介されています。とても嬉しいことです。まず、SWATブログでは90FL+7872→7108の間違いでした!による星雲・星団の作例が紹介されています。今回もSWAT-350によるノータッチガイドです。ガイドズレに悩んでいる方からするとノータッチガイドはとても魅力だと思います。BORG+SWATならそれが可能になります。これはお金には換えられない大きな価値だと思います。

P.S.2 また、テレスコ工作工房のブログでは、55FL+レデューサーでアンドロメダ大星雲の作例が紹介されています。これぞ昨日ご紹介した星雲・星団ガイドブックに掲載されている写真そのものです。まずはこの焦点距離から星雲・星団の撮影に入ると、その後が進みやすいと思います。こちらもノータッチガイドです。ガイド撮影でお悩みのあなた。BORGなら明るくて軽いのでノータッチガイドの成功率が飛躍的に高まります。

P.S.3 最後にヒューテックのブログには90FL+7872と71FL+7872のM45とカリフォルニア星雲の写真が掲載されていますが、特にM45の写りがすさまじいです。それとBORGのTOPページのレイアウトを少しリニューアルしました。これからも見やすく使いやすくするためにさらなる変更を考えています。今日は疲れが溜まってしまったので早めに帰ります。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 

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