BORG WORLD 画像作例集

P1000828s1.JPG
パナソニックG7による翡翠幼鳥 BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>これは通常の1600万画素での撮影。JPEG撮って出し。羽毛もさることながら幼鳥の眼に写る風景に注目。くちばしもキズもなく非常に美しい。
P1000852s1.JPG
パナソニックG7による翡翠 BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>これも1600万画素。くちばしに水滴が残っているが、幼鳥のせいか水をはじいている。
P1030078k4s.JPG
パナソニックG7の4Kフォトによる翡翠 BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>注目のG7の4Kフォトの作例。800万画素相当になるが、画質は1600万画素と遜色ない。この画質で秒30コマ撮れてしまうというのは驚異。決定的瞬間をBORG画質で捉えることができるというのは今までにない画期的なことだ。あまりにあっさりと撮れてしまうので、少々物足りないぐらいだ。これからの野鳥撮影の根本を変える可能性を感じる。P1030045s1.JPG
パナソニックG7による翡翠 BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング JPEG撮って出し 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>この画像は1600万画素で撮影。2枚上の4Kフォトの画像とほぼ同じ時刻に撮影されたもの。すぐに分かる違いは、4Kフォトの方が少し倍率が上がるということだ。その他の点は大きな違いはなく、4Kフォトで十分だという見方もできるかも。もう少し検証してみたい。
P1000396xs1.JPG
パナソニックG7によるカルガモ BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング JPEG撮って出し 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>この画像は1600万画素で撮影。4Kフォトでも撮影したが、ブログ用としては十分な画質を確保。新時代到来を予感させる。
P1000815s1.JPG
パナソニックG7によるカルガモ BORG89ED(直焦点)+絞りM75【7075】+ドロチューブホルダーDX【7780】+【7507】+MMF-1【9858】+M57ヘリコイドDXII【7761】+パナソニックG7ボデー 半手持ち ノートリミング JPEG撮って出し 撮影:中川昇 2015/06/27
<中川コメント>これも1600万画素。このくらい解像していると4Kフォトでは物足りなくなるかもしれない。今回のテストを通じて、4Kフォトの可能性を強く感じた。秒30コマでしか撮れない世界が必ずあるはず。撮影スタイルが変わるかも?あとは89EDの写りの良さを改めて実感。ボケもきれいなので、もっと使ってあげなくては、と痛感した。

P.S.パナソニックG7を使っていると、メーカーの開発者の意欲を感じることが出来ます。私は2008年に初代のG1を買った時に、あまりの衝撃に感動してしまったことがあります。カメラの歴史に立ち会った感動です。こういう瞬間はそうあるものではありません。今回のG7はそのG1以来の開発者の意欲を感じました。これからも使いこなしていきたいと思います。

P.S.2 明日から7月です。7月は最近お問い合わせの多い「引き伸ばしレンズ50mmF2.8【2850】」のセールを行う予定です。M42ヘリコイドシステムとのお買い得なセットを予定しています。最近、私もこのレンズは必ず携行していますが、手はかかりますが、実に可愛い相棒となっています。7月の花火もこのレンズで撮影すると今までにない描写になりますよ。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る