BORG WORLD 画像作例集

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■BORG55FL【2555】・【6255】が協栄産業東京店大阪店に10日(土)に少量入荷予定※上の画像は試作品の新鏡筒併用
<中川コメント>
大人気の新製品、BORG55FLが明日上記の販売店に少量入荷予定です。この3連休に55FLでGOGO・FLしたい方はぜひ今すぐお申込みください。新型鏡筒待ちという方もおられるかもしれませんが、新型鏡筒とのセット販売は当面予定がありません。微妙なピント合わせが可能なM57ヘリコイドDX【7758】がセットされた【6255】は正直、お買い得なセットだと思います。
DSCF2963s.JPG セキレイ飛翔 BORG55FL(量産品)+絞りM57【7057】+M57ヘリコイドDX【7758】+新鏡筒短(試作品)+フジX-T1ボデー 1:1ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>水面に映るセキレイにボーグらしさが出ていると思います。
55FL(WEBカメラ仕様).jpg
木星撮影機材:55FL(試作品) + 新鏡筒短(試作品) +SD-1X【7410】+ Borg Or5mm + カラーWEBカメラ 撮影者:中西直樹様55FL(木星_Borg_Or5mm).jpg
<撮影者のコメント>
 こんにちは、中川さん。 中西です。 まずは、55FLレポート第4弾 木星 撮影編です。そろそろ木星が観望好機に入ってきましたので、55FL+新型鏡筒で撮影を行ないました。 機材は、55FL(試作品) + 新鏡筒短(試作品) + Borg Or5mm + カラーWEBカメラです。シーイングは、冬にしては普通、つまりあまりよくありませんでした(泣)

本来、55mmの望遠鏡で、非常に小さな木星を撮影するのは無謀に感じるかもしれません。 しかし先日、月の撮影で55FLの威力を感じましたので、かなり写るのでは?という期待がありました。

やはり期待は裏切られませんでした。シーイングがよければまだまだ写るはずですが、2本の縞模様はもちろん大赤班も写りました!    手のひらに載るレンズで、ここまで撮れるとはフローライトおそるべしですね! シーイングがよい時を選べば、静止画でも2本の縞模様くらいなら写せるかと思いますので、皆さんもぜひ挑戦してみてください!
55FL(新型鏡筒観望仕様).jpg
<撮影者のコメント>
続いて、第5弾 木星 観望編です。 撮影に引き続いて、55FLで観望も行ないました。あいかわらず、シーイングはよくないですが、気流がよくなった瞬間によく見えます。手持ちのアイピースやバローを組み合わせて、100~150倍くらいで見ました。 眼視のイメージですが、作例画像を小さく表示(1cmくらい)して、少し離れたところから見た感じに近いと思います。

よく見ると、大赤斑のあたりの縞模様が太くなっているのが分かります。ただ、今期は大赤斑があまり濃くないのか、縞に埋もれて少し分かりにくいのが残念です。もちろん、2本の縞模様と南北が濃いのはよく分かります。色収差が非常に少ないですし、コントラストが高いので、模様がくっきり見えるのだと思います。

せっかくなので、新型鏡筒短に関しても少しふれておきたいと思います。 剛性も十分ですし、軽量ですし、使い勝手もよいです。何よりもカッコいいです(笑)。個人的には、ビクセン台座もラインナップされれば完璧だと思いますが、マルチアルカスイス台座の下にVプレートが取り付け可能なので特に問題はありません(ちょっとだけ重心があがりますが・・) 以上、よろしくお願いします。

<中川コメント>
モニターの中西さんが、冬の悪気流の中で55FLを使って木星の縞模様を見事に捉えてくれました。大赤斑もハッキリ写っていて250mmF4.5とは思えない写りだと思います。1台で超小型超高性能天体望遠鏡と超小型超高性能望遠レンズとして使えるので、とても重宝します。こんな望遠鏡を旅先でさっと出してさっと見れたらそれだけで自分がカッコよく見えるかもしれません。

P.S. 1月11日(日)前後の夕方の南西の空に水星と金星が接近します。55FLで2つの惑星+木星を観察・撮影する絶好のチャンスですよ。今日も投稿画像、お問い合わせ、たくさんいただきました。ありがとうございます。さすがに疲れました~。弊社も明日から3連休です。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。※最後に、ご愛用者カードのお礼の品の内、BORGポーチが残10個を切りました!今のうちがギリギリ間に合うか?という感じです。どうしてもポーチが欲しいという方はお急ぎください。品切れの際はご容赦ください。 

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