BORG WORLD 画像作例集

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チョウゲンボウ3態 ミニボーグ45EDⅡ+ペンタックスK5ボデー 手持ち撮影 トリミング 撮影:田村様(山口市) 

<撮影者のコメント>
中川様、お世話になります。山口市の田村です。今日は初めて猛禽類にチャレンジしましたので投稿させて頂きます。良い天候でしたが、逆光にならない様に観察しました。距離が有るのでピントが難しかったです。近距離ですと36EDも使いやすいのですが、少しでも距離を稼ぎたく45EDⅡを使用致しました。36ED同様にこちらも手持ちでも使いやすく、解像度も良く楽しい撮影が出来ました。これからも素晴らしい作例のご紹介をお願い致します。

<中川コメント>
猛禽類、いいですね。BORG向きの対象だと思います。45EDIIでここまで撮れるとは驚きです。実は45EDII、ここのところなぜかよく売れています。チープな外観からは想像できない高性能なのでわかる人にはわかるのだと思います。ペンタックスK-5はフォーカスエイド(ピントが合うと音とマークで知らせてくれる機能)が敏感なので、マニュアルフォーカスでもピント合わせは意外とできるものです。
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ディスクドッグ3態 BORG50FL+AF1.7×+ペンタックスK-5IIsボデー 撮影:菊銀様
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今回の撮影機材:BORG50FL+AF1.7×+ペンタックスK-5IIsボデー 撮影:菊銀様

 
​<撮影者のコメント>
この度、鳥撮りに寄った公園でたまたまディスクドッグの大会が開催されていたので試しにデジボーグで撮ってみたところ、これが鳥撮りとはまた違った楽しさあり鳥以外でもデジボーグは楽しめるという例としてその時撮った作例を添えて投稿してみました。使用した機材はBORG50FLのペンタAF仕様です。※機材写真ではカメラがK-30になっていますがK-5Ⅱsで使用。

この仕様は焦点距離は短め(そえでも犬を撮るにはちょっと長過ぎましたが)ですがAFが快調に作動しますしレンズが50FLなのでヘリコイドより前部が軽くヘリコイドの動きも軽快で動態向きです。この日は天候がイマイチでどうしても高ISOでの撮影になってしまいましたが、天候が良ければISOも抑えられますしAFも更に快調に作動すると思うのでもっと良い画が撮れると思います。またブログではまだ沢山のワンちゃん写真のアッ​プを予定しておりますので宜しければご参照ください。

<中川コメント>
10月に投稿いただいたのに今頃の掲載で申し訳ありません。ようやく掲載できました。この犬の作例は素晴らしいです。見た瞬間にこれはボーグならではの画像だ!と感じました。しかもAFボーグです。AFボーグのお問い合わせはほぼ毎日いただきます。メーカーではフォローできないので、中途半端な回答になってしまい、その後そのお客様はどうしているのだろうと気になりますが、販売店でのフォローも限界があるので、最終的には自己責任ということになります。撮影に使用しているBORG50FLはとにかくシャープなレンズです。F8と暗いのが難点ですが、その分、被写界深度が深く、きれいに撮れます。生産中止で在庫限りの50FLによる作例画像はこちらから。1123ec71fl-polarie-Jms.jpg 
エータ・カリーナ星雲 BORG71FL+7870+EOSX5・SEOSP3 ボデー ビクセン製POLARIE 総露出:15分 千手様(君津天文同好会) オーストラリア

<撮影者のコメント>
中川様、いつもお世話になっております。11月20日~26日と西オーストラリア州に行ってまいりました。BORG67FL/71FL/50等を持参してきました。うちの同好会のメンバーが撮影した画像は処理が終わり次第お送り致します。取り急ぎ、私が撮影したものをお送り致します。

<中川コメント>
オーストラリアで撮影した星雲です。この星雲、非常に大きく、肉眼でもはっきり見えるほどです。南半球ならではの光景ですが、ボーグならポータブル赤道儀のポラリエに十分に搭載できるので、荷物が非常にコンパクトですみます。2015年3月20日の北大西洋で起こる皆既日食もボーグなら楽々移動ができるのです。sunspot141121s.jpg
太陽黒点 BORG71FL+7214+D5フィルター+オリンパスE-P5ボデー 撮影:塚越様 

<撮影者のコメント>
ご無沙汰しております。過去24年で最大(新聞によると)の黒点が太陽を半周して戻ってきて、正面になりました。新たな黒点も出現して、太陽の表面が活況を呈していて、なかなか楽しい状況です。

<中川コメント>
太陽黒点も掲載のタイミングを逸してしまいましたが、シャープに写っているので、あえて掲載します。太陽の撮影はあまりの明るさが最大のネックになります。逆にいうとそれさえクリアーすれば、毎日変化する、昼間に撮影できるなどのメリットもあり、毎日楽しめるわけです。我々の命の源である太陽の変化を追うということは知的生命体の一員としては有意義なことだと思いませんか?撮影にはD5フィルターさえあればOKです。オリオン星雲M42(2)s.jpg
オリオン座の大星雲 コ・ボーグ36ED対物レンズ(BK)【2037】+M42P1→M36.4/M42P1AD【7525】+M4236.4→M57/60AD【7362】+M42P0.75→M42P1ADII【4542】+ミニボーグ鏡筒【6160】+MMF-1【9857】+カメラマウントホルダー【7000】+カメラマウントPK(改)【50021】+K3+三脚 ISO200 露出時間1分間 8枚をコンポジット 階調調整後トリミング 撮影:oosima様 

<撮影者のコメント>
M42オリオン星雲は中学生の頃から、魅力を感じている星雲です。いつか満足できる画像をと、撮影を続けています。これからも街中でボーグとともに挑戦を続けます。

<中川コメント>
街中でもコ・ボーグでこれだけ撮れるといういい見本です。あまりマニアックな感じがしないのがいいですね。コ・ボーグなら気軽に天体の画像が楽しめるのです。これからも親しみのある画像をお願いします。 
36ED(x1.1 XE-1 北海道 リス2)s.jpgリス 36ED+7110+フジX-E1ボデー 撮影:中西直樹様 撮影地:北海道

<撮影者のコメント>
36EDレポート 第20弾 北海道旅行 リス編です。女満別空港のわりと近くにある、オホーツクシマリス公園に行ってきました。かなり広めの場所に、たくさんのリスが放し飼いになっています。園内に入る前に、足元をリスが駆け回るので決して踏まないようにと注意がありました。 入る前は、「本当かいな?」と思っていましたが、いざ入ってみると本当に危険でした(笑)

既に冬眠しているリスがたくさんいるとのことで、数は少ないのですが、時々リスがでてきて、猛スピードで足元をすり抜けていきます。しかし、時々止まって、かわいい姿を見せてくれます。ただ、すぐにダッシュしてどこかに消えます・・・誰かが餌をやっている時は、少し止まってくれるのですが、野性っぽくないので、あえて写真は撮りませんでした。

ということで、意外と難しいです。構図を決めてピントをあせるのが早いか、逃げるのが早いか、真剣勝負です!非常に難しいですが、上手に撮れた時は、本当に達成感があります!しかも意味なく苦労しているのではなく、カメラレンズでは得られない画質です!

ということで、今回は特別に、枚数を減らしてノートリミング・ピクセル等倍画像(弊社の都合で縮小しました)です。 ぞくぞくするほどの毛の写りです。もちろん、引いてみると非常にかわいいです(笑)36EDおそるべしです!こんな小さなレンズとカメラで、ここまで写ると誰が想像できるでしょうか?ぜひ、皆さんにもこの感動を味わっていただきたいです!

<中川コメント>
さすがは中西さん、リスを撮らせてもうまいですね。とにかくシャープです。原版はもっとすごいのですが、36EDであまりに凄い画像をお見せしてしまうと他のボーグが売れなくなってしまうので、少し控えめにしました。写りは非常に良いので、あとは操作にいかに慣れるか?だと思います。
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12月3日(水)ZOOボーグ撮影会の様子 撮影地:ズーラシア(横浜)
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12月3日(水)ZOOボーグ撮影会の様子 撮影地:ズーラシア(横浜)

<中川コメント>
というわけで、ZOOボーグ撮影会の様子の第一報です。詳細はアサヒカメラネットでも記事になります。アサヒカメラの編集長のブログでも取り上げていただきました。参加者の方々ももちろんですが、アサヒカメラのスタッフの方も非常に熱心で、BORG沼の魅力に引き込まれていました。みなさんも一緒に沼の中で盛り上がりましょう!

P.S.今日は投稿画像を一気に掲載しましたが、まだまだ大量に残っています。このままでは夜が更けてしまうので、今日はこの辺にします。投稿画像を見ると望遠レンズながらも、被写体が実に多岐に渡っていることがわかります。これが普通の望遠鏡とは全く違うボーグの大きな特徴です。ボーグに魅力を感じたら、まずはどれでもいいから1本買いましょう!話はそれからです。

P.S.2 今日は朗報があります。12月末発売のBORG55FLの量産頭出品があがってきました。社内の厳しい検査も合格。月末の発売に向けて、今後量産体制に入ります。それなりの価格にはなりますが、非常に高性能ですのでご期待ください。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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