BORG WORLD 画像作例集

 P1110341st4.jpg
2014X1+絞りM75+7214+オリンパスE-P5ボデー ISO1600 1/500秒 トリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
逆光の割には良く写りました。少し絞って被写界深度を深くしようとしましたが、さすがにここまでのアップだと劇的には変化はありません。ただし、コントラストが良くなり、像がきりっと締まるようです。さすがに半手持ち撮影では長時間の撮影は厳しい重量ではありました。カワセミの左の眼球に注目してください。そのふくらみと瞳の構造が普段は見られない角度と解像度で見ることができます。P1110191st.jpg
2014X1+絞りM75+7214+オリンパスE-P5ボデー ISO640 1/400秒 トリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
この画像はそれなりの距離で、かなりのトリミングをしていますが、予想以上に写りました。食べている川エビ?の質感もきれいに出ました。遠くの野鳥をシャープに写し撮りたいという願望を叶えてくれる製品だと思います。
DSCF8032st.jpg2014X1+絞りM75+7214+フジX-pro1ボデー ISO1250 1/800秒 トリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
この画像は順光ということもあり、非常に高いコントラストで写りました。フジX-pro1の一番フラットなアステアモードで撮影してもこのコントラストです。少々焦点距離が長くなりすぎたようなので、次回はテレコンバーターを外して素の2014X1で撮影してみようと思います。

<中川総合コメント>
三脚を使わない中川の今のスタイルだと、2014X1の重量は少々腕にきます。また、ミラーレスだとグリップがヤワなので、その点は手持ち、半手持ち撮影には不利になります。それでもこの焦点距離を三脚を使わずに、ここまで拡大してここまで羽毛が解像するのですから、スゴイといわざるを得ません。これから目指すのは、カワセミ全面にピントが来ている画像で、そのためにはある程度離れた距離から撮影しなくてはいけないという贅沢な悩みが出てきます。いずれにしても、本来の望遠レンズの役割=「遠くのものを引き寄せて大きくシャープに写し撮る」という用途に2014X1は最適な機種だといえると思います。今後も試写を重ねていく所存です。

P.S.休み明けの今日は、昨日休日出勤(ブログも更新)してそれなりに対応はしたのですが、今日は今日でモノスゴイ量のご注文が舞い込み、てんてこ舞いです。消費税の駆け込み需要が異常な動きになっているようです。というわけで、BORG本体及びパーツの納期に関しては、流動的なため、その都度お問い合わせいただければ幸いです。ご注文の集中は誠にありがたい限りですが、2014X1の発売も予定されていることですし、焦らず慎重にご選択をいただければ幸いです。ただBORGの場合、システム製品なので、まずは1台どれかのセットを購入して、グレードアップは対物レンズのみの購入で対応するという手もあるので、そういう考えで購入をされているケースもあるかとは思います。→最新在庫表を更新しました。さらに品切れ品が増えました。

P.S.2 ご愛用者カードの投函はお済ですか?明日弊社着が締め切りです。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る