BORG WORLD 画像作例集

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アオサギ 機材:PENTAX K-3 + BORG 71FL(直焦点) ISO 500、SS 1/5000秒、-0.7ev 手持ち撮影、直焦点ですのでマニュアルフォーカスです。撮影者:mukuno様 

<中川コメント>
中川様。お世話になります、mukunoです。先日はアオサギの写真および年末のブログでご紹介頂き、ありがとうございました。おかげ様でそれ以来わたしのブログの方へのアクセス数も3倍ぐらい伸びていまして、BORGブログの影響力を改めて感じております。

さて、先日のアオサギと同じく、BORGの病みつきになる理由は高解像度だけではないという写真を送付させて頂きます。冬のよく晴れた多々良沼で見かけたコサギです。距離は20mぐらいです。撮った写真をその日、自宅のPCで見た時に「撮った時の印象以上の写真を叩き出してくれる」レンズは私の知る限りBORGだけです。

このコサギの写真を見た時も20mという距離にも関わらず細い毛がちゃんと解像しているのはもう「当然」のこと、BORGで撮って良かったと思うのはこの水面の青さです。PCで見た時に自分でも思わず見入ってしまいました。水面に写ったコサギの美しさにまるでコサギ自身も見とれているようです。この透き通るような水の青さ、反射した鳥の透明感はレンズメーカーのレンズを使っていると分かるのですが、写し出すのはかなり難しいです。この写真に限らず、水鳥を撮った時BORG71FLだとほとんど百発百中で「こういう写真が撮りたかった」という写真を表現してくれます。

わたしの周りでもおかげ様で鳥やBORGに興味を持ち始める人が増えてきました。宣伝屋としてわたしも頑張ります(笑)いいものはどんどん使って欲しいですからね。巷で大きな噂になっている2014XはCP+で初披露でしょうか?今年は訪問しようと思っていますので楽しみです。今年も期待しています。

<中川コメント>
最近のBORGへの貢献度大のmukuno様からの投稿です。相変わらず、本来ならメーカーが発信すべき情報を新鮮な切り口と説得力ある文体で見事に表現されています。文章の表現が上手な方は写真もうまいという実例だと思います。さらに感心したのは、最近のこちらの記事です。要するに「鳥撮りのお陰でよく眠れるようになった」ということなのですが、こういう視点は非常に重要です。

これを見ると鳥撮りをしたことがない人も一丁やってみるか?という気になると思います。具体的に行動を起こさせるような記事を書けるmukunoさんを私は尊敬します。これからもBORGのフォローをよろしくお願いします。

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沈む金星 2014/01/07 17:17 1/3s ISO800 miniBORG 60ED ×1.4(f490mm F8.2) OM-D/E-M5 撮影:山内壮介様http://kanotuno.at.webry.info/201401/article_11.html

<撮影者のコメント>
中川さん。こんばんは福島の山内です。11日に金星が内合で小さな三日月みたいな金星が沈む姿・・・建造物との大きさのバランスがかなり変で面白くてちょっとはまってしまいました。まあ私のところは山と送電線しかないのであまり面白みが足りませんが(^^;内合後は明け方の空です。都市部の方がもっと面白い写真が撮れるはず(他力本願)。

<中川コメント>
山内さんがいうように、都会ならスカイツリーと欠けた金星などどいう新鮮な切り口があると思います。さすがは柔軟な山内さんらしい発想です。

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BORG沼悪循環図<改> 作図:山内壮介様

<作者のコメント>
出だしはやっぱり、口癖の「ボーグでハッピー」。沼に引きずり込む手口の、ユーザーの欲望をかなえる201○-X。これがないと循環はないでしょう(笑)これがあるかぎりボーグです。ついでにカタログを見ながらな頭を悩ませるイライラも数式を解くような快感(爆)。これも入れときました。ボーグ沼の悪循環の真理に改良前の図式より一歩近づいてるかと(笑)

<中川コメント>
さすがは、ミニボーグ生みの親でもある山内先生です。素晴らしすぎます。BORG沼の真理を見事に突いています。要は途中で山あり谷あり、人生楽ありゃ苦もあるさの原理がBORG沼の循環の中に組み込まれているわけです。悩みが悩みではないというか、悩みも楽しいというか、ひとつの悩みが解決すると次の悩みが待っているという無限アリ地獄なわけです。そこを分かって飛び込むのか?それとも避けるのか?それはあなた次第なのです。

P.S.今日はオーダーもご質問も投稿画像も少し落ち着きました。ただ、たまりにたまった業務があり、超多忙モードが継続しています。また、今までにない性質のご質問が増加し、その対応にも追われています。新しい層のお客様がBORGを入手されているようです。バーダーショップフジノさんの最新ブログをみても、新しいお客さんが急増して販売店とうまくコミュニケーションを取っている様子が手に取るように分かります。新しい時代の到来を感じます。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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