BORG WORLD 画像作例集

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 カワセミ親子 コ・ボーグ36ED(60Φ鏡筒システム)+7215+E-M5ボデー 撮影:中川昇 ノートリミング 手持ち 2013/07/13 
<中川コメント>
36ED+7215なので280mmF8というスペックです。それなりの距離がありましたが、そこそこ写りました。軽いので猛暑の中、助かりました。これが重いとそれだけで撮影する気力が失せるところでした。 P7130287s.jpg

カワセミ幼鳥 コ・ボーグ36ED(60Φ鏡筒システム)+7215+E-M5ボデー 撮影:中川昇 ノートリミング 手持ち 2013/07/13 
<中川コメント>
マイフィールドでは、カワセミの誕生ラッシュで、毎週のように川のどこかで幼鳥デビューが報告されているようです。川の環境が改善されているのと、カワセミを撮影される方のマナーが良いことも寄与していると思われます。この環境が継続できるように努力していきたいと思います。36ED+7215の組み合わせはマイクロフォーサーズでは問題ないようです。お勧めできます。DSC02053s.jpg 
今回の撮影システム:コ・ボーグ36ED対物レンズ(BK)【2037】+【7524】+【7057】+【7861】+【7517】+【7215】+【7923】+【5012】+E-M5ボデー 撮影:中川昇
<中川コメント>
この組み合わせはお気に入りです。【7524】さえあれば、ミニボーグ用のパーツが流用できるので得した気分です。絞りM57の先にミニボーグ用の対物レンズも装着できるので、このシステムと交換レンズを持参すれば、200~400mm+αをカバーすることになります。今日も交換レンズとして50FLを持参して交換しながら撮影を楽しみました。 P7130303s.jpg 
50FLによるカワセミ幼鳥 BORG50FL+上記の鏡筒システム+7215+E-M5ボデー 撮影:中川昇 半手持ち ノートリミング 2013/07/13
<中川コメント>
今日の画像は全て今日撮影したものですが、本当に暑くて参りました。50FLが限界と感じました。50FLは36EDと比べると倍の長さ、倍の重さになりますが、その分、大きく、シャープに写ります。どちらを取るか難しい判断ですが、ボーグなら「交換レンズを2本持っていく」という判断で両方持参できます。ここが他社の望遠鏡と決定的に違うところです。

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コ・ボーグ36ED(WH)の構成部品:左から36ED対物レンズ【2036】、M42ドロチューブ(WH)【4565】、M42延長筒L(WH)【4570】 

DSC02114ss.jpg コ・ボーグ36ED(WH)の構成部品:左から36ED対物レンズ【2036】(対物レンズはM42P1ネジが前後に切ってあります。前後の取り付けを間違えるとピントが合いません)、M42ドロチューブ(WH)【4565】、M42延長筒L(WH)【4570】

P.S.今日は午前中36EDでカワセミ、午後会社という理想的な時間の使い方です。とにかく暑い!2時間と川には居られません。今日は約1時間で退散しましたが、短時間でも成果が得られるのがコ・ボーグシステムの身軽さということです。そのまま出勤できる「通勤ボーグ」を実践してきた次第です。

P.S.2 明日は毎年恒例の星の写真展の下準備で柏市に行きます。今年の開催は7/21~7/28の8日間です。会場にはコ・ボーグ36EDを展示する(販売はしません)予定です。中川も土、日は会場に居るようにしますので、ご興味のある方は発売前の貴重な実機をみるチャンスでもありますので、ぜひご来場ください。詳細は後日、ご案内いたします。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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