BORG WORLD 画像作例集
2013年4月24日 11:16 36ED,OM-D・E-M5,鉄道

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45Φシステム(M42システム、対物レンズはテスト品)と60Φシステム(ミニボーグシーリーズ・50FL) の大きさ比較 <中川コメント>見よ!この圧倒的なコンパクトさを!旅ボーグにはこれしかない!かも?

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45Φシステム(M42システム、対物レンズはテスト品)+E-M5ボデーとFUJI X-pro1ボデー+M42ヘリコイドシステム+ELニッコール50/2.8 撮影地:奈良公園浮雲園地
<中川コメント>
45Φシステムの特長のひとつは、システムをM42で統一できる事です。つまり、引伸しレンズシステムと45Φシステムの両方とも共通パーツ(ヘリコイドも絞りも延長筒もアダプターも)が使えるということになります。これは少しでも小型軽量化したい旅ボーグには非常に大きなメリットです。後方のバックに余裕で収まります。

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45Φシステム(M42システム、対物レンズはテスト品)+E-M5ボデーとFUJI X-pro1ボデー+M42ヘリコイドシステム+ELニッコール50/2.8 撮影地:奈良公園浮雲園地
<中川コメント>
ペットボトルよりも細い45Φシステム。とても握りやすい径なので持ち運びが楽で仕方ありません。楽ということは楽しいということ。カメラメーカーの望遠レンズでここまで細いレンズはないと思います。細い=嬉しい新システムです。

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45Φシステム(M42システム、対物レンズはテスト品、後方のレンズは交換レンズ)+E-M5ボデー 撮影地:奈良公園浮雲園地
<中川コメント>
もともと天体望遠鏡なので、旅先で月や土星や星雲・星団も楽しめます。対物レンズも交換できるので、システムも楽しめます。とにかく楽しいシステムです。こんな嬉しい楽しい望遠鏡は、ボーグだけです。発売は夏の予定です。

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45Φシステムの作例(対物レンズは市販の140mmF4.7を流用)+OM-D トリミング 手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
近鉄の新型特急「しまかぜ」です。対物レンズは市販のアクロマートの対物レンズを流用していますが、さすがは天体望遠鏡用にまともに磨かれた対物レンズで、中心は非常に良く写ります。キットレンズを凌ぐ描写だと思います。36EDはさらに良く写ることは言うまでもありません。

P4141401st.jpg 45Φシステムの作例(対物レンズは市販の140mmF4.7を流用)+OM-D トリミング 手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
これもかなりトリミングはしていますが、中心付近は非常にシャープです。さすがは天体望遠鏡です。「天体望遠鏡の対物レンズのシャープさをもっと多くの方に知っていただきたい。」BORGのコンセプトの根底にはその思いがあります。それには、狭くて超保守的な天体望遠鏡業界だけでアピールしていてもダメなのです。いくら良い天体望遠鏡を開発したところで、その性能を知らなければ存在しないのと同じことです。いい加減メーカーもそこに気付くべきです。BORGは地道ですが、これからもそうした活動に力を入れていきます。それには、あなたの応援や力が絶対に必要です。ぜひ、ネットやフィールドでボーグの良さを伝えてください。それがさらなる画期的新製品に繋がるのです。

P.S.45Φシステムの作例は、まだまだたくさんあるので、明日以降に掲載予定です。旅に無理なく持参できるBORG。ある意味、私の長年の夢がついに叶う機種の登場です。ご期待ください。発売までは他の小型望遠鏡に手を出しては損するかも?ですよ。

P.S.2 今日も太陽用D5フィルターのモニターレポートが続々と届いています。ブログ掲載までは今しばらくお時間をください。相変わらず天気が良くないのですが、今出ている黒点がかなり面白いようです。GW中は天気が安定してくれることを期待したいですね。今日もBORGブログをご覧いただきありがとうございます。

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