月面1　BORG125SD＋7215＋E-PL1 ( VF-2併用）低振動2秒ｾﾙﾌ　1/40sec　撮影：松永様

＜撮影者のコメント＞
ﾄﾐｰﾃｯｸ　ｵｱｼｽﾀﾞｲﾚｸﾄ　中川様。今晩は！今晩は中川さんも月面の撮影をされるとのこでしたので、同夜の月を撮らせていただこうと思いました。20時を過ぎ少し高度も低くなりましたが何とか間に合い撮影出来ました。ｼｰｲﾝｸﾞはあまり良くなかったですがまずまずの写りでした。  

月面2　BORG125SD+7215+E-PL1 低振動モード　2秒セルフ　1/60sec　撮影：松永様（山口県）
＜撮影者のコメント＞
トミーテック　オアシスダイレクト　中川　昇様。お世話になります。先日は月面像の掲載ありがとうございました。また過分な評価をいただき恐縮しております。多忙な中、月面を運良く撮影出来ましたのでお送りいたします。

BORG125SDでの撮影時に、いつも思うのですが、シーイングの良し悪しは物凄く撮影結果に影響しますね。ジックリとシーイングの良し悪しを見極めることが重要ですね！その点BORGは、物凄く解像度が良いのでピント面の拡大時もシーイングの状況がハッキリと分かりレリーズ時を見定めることが出来ますね。今後もじっくりとシーイングの落着いた時を見計らってシャッターを切りたいと思います。

月面3　BORG125SD+7215+E-PL1(VF-2) 低振動2秒セルフ　ISO 100　撮影：松永様

＜撮影者のコメント＞
 ここのところ単身赴任で平日は全く撮影が出来ません。しばらくご無沙汰をしておりましたが、出先でもブログだけは欠かさず拝見しておりました。

ここのところデジボーガーの皆様のご活躍や各種新製品の発売等目白押しで、BORGに非常に活発な動きが出てきているようですね！これはいイカンと奮起し、中空に浮かぶ月面を125SD+7215で狙いました。久しぶりに覗く125SDは切れも良く安定したシーイングも手伝い125SDらしい描写の月面が撮影出来たのではと思います。 

 月面4　BORG125SD+7215+E-PL1 低振動モード　2秒セルフ　1/160sec　撮影：松永様（山口県）
＜中川総合コメント＞
中川式月面撮影テクニックを忠実に守り、実戦いただいている松永様の月面4態です。技術の飲み込みが非常に早く、すぐに素晴らしい月面写真を撮られている、いわば一番弟子のような方です。月面も野鳥も幅広く撮影されている柔軟な頭脳の持ち主です。 

松永様によるBORG作例展示　カメラのキタムラ周南店にて

＜撮影者のコメント＞
先日(6/19,6/23)にブログ掲載頂いた、125SDによる月面と71FLによるアオバズクの画像が、こちら山口県周南市のカメラのキタムラ店内にA1ポスターサイズにて展示されることになりました。

★山口県周南市今住町9-19　 カメラのキタムラ周南店　TEL　0834-31-6433

同店にて今後BORG商品を積極的にアピールしてゆきたいとのことで私も喜んで画像の提供をさせていただくことになった次第です。近県やお近くにお住まいのBORGに関心を抱かれておられる方々、是非お越しになられBORGの素晴らしい描写力をご覧になって頂きたいと思います。

＜中川コメント＞
ありがたいことに、松永様が個人的に近所のカメラ屋さんにBORGの作例写真を展示していただいています。カメラのキタムラさんも好意的に対応いただき、松永様並びにカメラのキタムラ周南店様には深く感謝いたします。展示の反響は上々のようで、本当にありがたいことで嬉しく思います。BORGの沸騰もまだまだ都市部の一部のみで、地方ではなかなか現物も情報も入手できないという声をいただきます。こういう草の根運動を足がかりに、多くの方にBORGに触れていただければ幸いです。（展示品はありませんが、作例写真とカタログはあります） 

  BORG125SD＋LMF-1＋α55ボデー＋BENRO：A3573FS6（三脚＋雲台：定価￥51,870）
＜中川コメント＞
現在、某テレビ局に貸し出しをしている組み合わせです。放送局でも性能の良い超望遠レンズの需要が高まっているようです。あちこちでカメラの性能にレンズの性能が追い付いていないという声を聞きますが、「天体望遠鏡が安くて、軽くて、写りが良いらしい」という噂を聞きつけたようです。これを機会にプロ用機材の需要も高まるかもしれません。弊社でも写真のＢＥＮＲＯの三脚と雲台を来週から取扱開始します。 ＢＯＲＧ125ＳＤにベストフィットします。

  ■BORG125SDをばらしたところ。最大長36ｃｍ以下に収まります。
＜中川コメント＞
某テレビ局からの強い要請で印象的だったのは、BORGの「ばらせる」という他社にはない大きな特長についてのこだわりでした。つまり、機内持ち込みが出来る超望遠レンズはBORGしかない、一見超望遠レンズに見えない超望遠レンズもBORGしかない、ということです。特に治安の悪い地域だと一見して高価と分かるカメラレンズは狙われやすいそうです。以前は、特に古い天文ファンからは、精密機械である天体望遠鏡をバラすとは何事だ！とお叱りを受けたものですが、さすがに今はそんなことはありません。今後は、この大きなメリットをいかにアピールするかがポイントです。メーカーも努力しますが、販売店さんも努力していただけると助かります。考え方の柔軟な販売店さんではこういう企画も行っています。 

 ■天文ガイド2013年１月号（12月5日発売最新号）の表紙画像もＢＯＲＧ125ＳＤによるものです。現在、海外遠征に気軽に持参できる最大径の屈折望遠鏡だと思います。
＜中川コメント＞
実はこの１週間でＢＯＲＧ125ＳＤが8台も売れました。１台40万円以上ですから、この不景気にポンポン売れるものではないのですが、良く売れています。推測するに、お客様がこのＢＯＲＧ125ＳＤを入手した後に訪れる様々なエキサイティングな場面を想像してワクワクされているのだと思います。私もこの125ＳＤでシャープな月面写真が撮れたときに、真夜中にもかかわらず、デジカメの背面液晶をみながら、声を殺しつつ「やったあ！」と叫んでいました。また、フィールドに持ち込んでカワセミの羽毛が１本１本きれいに分解して写ったときに、空に向かって「やったあ！」と叫んでいました。感情が抑えきれないほど興奮する出来事は人生そうあるものではありません。それが40万円で入手できるとすれば安いものだ、と考える人が8人いてもおかしくはないでしょう。現在、ＢＯＲＧ125ＳＤは即納です。また、BORG125SDの作例はこちらとこちら。

Ｐ．Ｓ．今日は休日出勤ですが、ＢＯＲＧを買いたいという方からの電話やメールが止まりません。今までにない勢いを感じます。先日も書きましたが、ＢＯＲＧ沼にはまっているリピーターの方とこれから入沼する新規の方がバランスよく共存していて理想的な状況です。リピーターの方は、ありがたいことに、新たにＢＯＲＧ沼にはまる方を増やす活動を自主的にしてくれています。「こんなに嬉しく楽しい思いを自分だけ味わうのはもったいない」「一人でも多くの方にこのエキサイティングな体験を味わって欲しい」という誠に高次元の想いというか志をお持ちの方が多いのがＢＯＲＧヘビーユーザーの特長です。ＢＯＲＧユーザーには「他人が喜ぶのをみて自分も喜ぶ」という次元に達している方が多いので、フィールドでＢＯＲＧユーザを見かけたら気軽に声をかけてみてください。優しく、かつ熱くＢＯＲＧ沼の素晴らしさを語ってくれると思います。

Ｐ．Ｓ．2　明日はＭＦでカワセミ撮影の予定ですが、明け方には惑星が集合しています。金星、水星、土星、月と見ごろの天体が目白押しです。この機会に惑星を一網打尽にしてみてはいかがでしょうか？お手持ちの望遠レンズセットで天体を見たい場合は、【7522】か【7364】＋【7317】＋【7318】＋UWアイピースがあればＯＫです。12日朝には、3天体が接近します。

Ｐ．Ｓ．3　年末年始休業のお知らせです。オアシス・ダイレクトは、12月28日～１月6日まで10日間休業します。年内の最終発送は26日の予定です。あと18日しかありません。年末年始休みにＢＯＲＧとともに過ごしたい、という方はお早めにご決断を！