BORG WORLD 画像作例集

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<共通データ>BORG77EDII+試作ニコン1用カメラマウント+ニコン1V1ボデー 直焦点ですので、510mm×2.7=1377mmF6.6相当の超望遠レンズになります。 撮影:高木武則様

<モニターの高木様のコメント>
中川さん、こんばんは。 高木です。昨日,V1アダプター受け取りました。ありがとうございました。さっそく今朝、いつもの公園で試してみました。装備は写真の通り、77EDⅡの標準のSETです。遠くを写す時はクローズアップNo-3を入れましたが、BORGのレンズ性能を試したくて中間にはなにも入れない状態でとりあえず試写しました。
ISOは800から200までです。電子レリーズがないのでしっかりHOLDして撮りましたが、ブレはあるようです。EVFの性能はまずまずですが、拡大ピント合わせができないのでMMF-1でなければ厳しそうでした。もう少し近いところで撮りたかったのですが残念ながら今日は駄目でした。V1の電子シャッターは意外とうまく撮れそうですが、10コマ/秒しか使えなさそうでした。30コマ、60コマは電子接点のないアダプターでは設定できないようです。V1の基本性能はいいようです。MFもMEも慣れるとなんてことないですが、せめてAEが使えたらもっと楽でしょう。BORGのレンズ性能はやはりすばらしい。カワセミは30m以上の距離がありましたが、きちんと解像しているようです。今度は近場のものに挑戦してみます。

<中川のコメント>
ニコン1のモニター二人目の高木様のモニターレポートです。77EDIIだとさすがに光量が豊富で、素晴らしい発色と解像力です。やはり、ニコン1は味わい深い描写をするなあ、さすがはニコンだなあと感じました。高木さんの腕前も非常に安定していて、投稿の仕方や原稿の書き方など、とても手慣れています。これからもどんどん投稿いただければと思います。それにしても、ボーグ+ニコン1の描写は特筆すべき高いレベルだと思います。

P.S.日本シリーズは、まさかの中日の敗退で、残念ながら「BORG中日優勝セール」は無いことになってしまいました。申し訳ありません。落合監督在任期間中の8年間は、中日が本当に強かったので、負けるストレスを味わうことが少なくなり精神的には楽な7年間でした。一番印象に残っているのは、奈良から東京への帰りの新幹線の中でラジオ中継で聞いていた中日対西武の2004年の日本シリーズ第3戦、中日の岡本がカブレラに逆転満塁ホームランを打たれたシーンです。「ああ、これで中日の日本一がまた遠のいた~」と大きなショックを受けたことを鮮明に覚えています。その年は当然日本一を逃しましたが、その後2007年に念願の日本一になりました。その後は中日ファンとはいいながら、日本一という最大の目標を達成してしまったせいか抜け殻のようになってしまい、以前のような情熱は持てなくなってしまいました。というわけで、以前ほど勝敗に一喜一憂しなくなってしまった自分が不思議でもあります。監督業が凄く難しいなあと感じるのは、勝てなければ当然解任、勝ちすぎてファンが離れても解任、勝っても野球が面白くなければ解任、勝って野球が面白くてもオーナーに嫌われたり、マスコミに嫌われると解任、という四面楚歌状態だということです。一体どうすればいいの?という厳しい状況の中で落合監督は本当に良くやってくれました。お疲れ様でした。楽しませてくれて本当にありがとう。来年からどうしましょうか?応援すべきチーム、応援すべきメーカー(例:BORG)があるということは、実に幸せなことだなあと昨日の中継を見ていて実感しました。

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