本日２回目の更新です。１回目は50ＦＬ＋ＰＱによるカワセミ強風編です。

50ＦＬ＋7057＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ＋ＤＺ-2＋ベルボン雲台＋ＨＴ-1　ＩＳ03200　1/4000秒　ノートリミング　撮影：中川昇　2011/10/01　背景のボケた円に注目してください。ノートリミングにも関わらず、ＡＰＳ－Ｃの周辺まで真円になっています。これは、この組み合わせで周辺減光がほとんどないということを実証しています。7870のレデューサーの優れた特長のひとつです。

50ＦＬ＋7057＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ＋ＤＺ-2＋ベルボン雲台＋ＨＴ-1　ＩＳ06400　1/4000秒　トリミング　撮影：中川昇　2011/10/02　ＩＳＯ6400でトリミングしてこの低ノイズです。驚くべきトビモノ向きのセンサーです。　

50ＦＬ＋7057＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ＋ＤＺ-2＋ベルボン雲台＋ＨＴ-1　ＩＳ03200　1/3200秒　トリミング　撮影：中川昇　2011/10/02　ピントが来たときの解像感はさすがボーグです。

50ＦＬ＋7057＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ＋ＤＺ-2＋ベルボン雲台＋ＨＴ-1　ＩＳ03200　1/4000秒　トリミング　撮影：中川昇　2011/10/02　1/4000秒だとホバリングもほぼ止まります。

50ＦＬ＋7057＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ＋ＤＺ-2＋ベルボン雲台＋ＨＴ-1　ＩＳ06400　1/4000秒　トリミング　撮影：中川昇　2011/10/02　ＩＳＯ6400のトリミングでこれだけ写れば、よいのではないでしょうか？ 

今回の機材：50ＦＬ＋7057＋7860重連＋7870＋ＮＥＸ５Ｎ（ＥＶＦ付）＋ＤＺ-2

＜中川コメント＞
とにかくデジボーグによるカワセミ撮影は本当に飽きません。ドアップでは「どこまで解像するんだろうか？」という楽しみ。トビモノでは慣れてくると意外と歩留まりが良く、運よくピントがくると「トビモノでこの写りとは驚いた！」という楽しみ。カスタマイズでは、「今日はこの組み合わせで試してみよう！」「明日はこの組み合わせにチャレンジしてみよう」という楽しみ。１台で何度でも楽しめる、スルメイカのような味のある、こんな面白い道具はそうはありません。10月に入ってデジボーグが爆発的に売れ出しました。８日～３連休ですので、今の内にご手配をいただいた方がよろしいかもしれません。ただ、ひとつ心配なのはあまりの忙しさにスタッフが疲労困憊状態なことです。倒れない程度に頑張りますので、その点だけご留意いただければ幸いです。