BORG WORLD 画像作例集

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71FL+絞りM75+F-AF1.7X+K5 ISO800  1/250秒 2011/07/10 撮影:笠井高明様 

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71FL+絞りM75+F-AF1.7X+K5 ISO800  1/250秒 2011/07/10 撮影:笠井高明様 ※金網越しの撮影です。

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 71FL+絞りM75+F-AF1.7X+K5 トリミング ISO3200 1/2000秒 2011/07/10 撮影:笠井高明様 ※金網越しの撮影です。

<撮影者のコメント>
日曜日M池で撮影したチョウトンボの写真とカワセミC君の痛めた右目の写真をお送りします。カワセミ撮影の合間、7-8m離れた所にチョウトンボが止まったので撮影しました。自然は残酷で、カルガモの雛が5羽居たのですが、何回もトライしても親鳥に幼鳥が付いて行かないので、1羽の幼鳥が精魂尽きてスロープにしゃがみ込んで動かなくなりました。その後、池に戻りましたがバンに襲われ、4羽になってしまいました。カワセミのC君は、右目を損傷したようですが、飛んでいる時に目を開けている事もあり、餌も時々獲れているので、治療しながらの子育てが無事に出来る事を祈るばかりです。

<中川コメント>カルガモの雛は、成鳥になる過程で、自然の摂理とはいえ、1羽、2羽、3羽と減ってしまいます。毎年繰り返されることですが、なかなか慣れませんね。また、カワセミの幼鳥も全て成鳥になるわけではなく、途中で飛べなくなるもの、天敵に襲われるもの、等がでてきてしまいます。しかし、こういう現実も受け入れながら、鳥も人も成長していく、ということなのだと思います。野鳥撮影自体は楽しいものですが、人生勉強や自然の奥深さを学べる、とても奥の深い趣味なのだなあと改めて感じました。

 

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P.S.というわけで、今日は絞りのミニミニセールです。絞りM57【7057】のB品(限定5台、完売)と絞りM75【7075】のB品(限定5台、完売)を放出します。いずれも、社内テスト用に使用したものです。

この絞りですが、ご存知のように20枚羽根で、芸術的に美しい円形絞りを採用しています。いじっているだけで楽しくなる存在感のある絞りです。特に絞りM57の方は、ボーグだけでなく、カメラのフィルターネジ+ボーグのM57アダプターを併用してカメラレンズの前に装着することも可能です。また、2012年5月の金環日食用の無段階露出調整用絞りとしても有効ですしので、本来の被写界深度調整用という役割以外にも、取り外し可能という特長を生かして、様々な用途が考えられますので、1台あるととても便利です。対物レンズを複数お持ちの方は、使い回しもできますので、さらにお得感がでてくると思います。よし、買うぞ、という方はこちらから
。今すぐお申込みください。注文フォーマットの最後の連絡事項の欄に商品名等をご記入ください。

P.S.2 ここ数年、ほぼ毎週末、ボーグを持ち歩いてデジボーグを楽しんでいるわけですが、大雑把に計算すると1ヶ月5日の野鳥撮影として年間60日×3年で180日。これに自宅や会社や旅先でボーグで月、太陽、惑星、風景等を撮影している日数が年間約60日×3年で180日。つまり、この3年間で約360日はボーグを使って撮影しているということになります。これは3日に1回の計算になります。これは、天体望遠鏡の稼働率としては、相当に高いのではないか?と勝手に想像しています。何がいいたいというと、天体望遠鏡というのは天気に左右されるので、そもそも非常に稼働率が低いものなのですが、ボーグの場合、軽量小型の分割可能な多目的望遠鏡とすることにより、稼働率を飛躍的に高めることに成功した、ということなのです。これは凄く大きなことで、やはり道具ですから「使ってなんぼ」の世界だということです。さらにボーグはいじくり回す秘密のお楽しみタイムが加わりますので、さらに稼働率は高まります。これだけ使ってあげれば、ボーグも人の子?いざというときに期待に応えてくれるというわけです。これだけ使えば、ボーグも喜んでオーナーの期待に応えようと思うに違いない、と思うわけです。以上が私が最近強く感じることでした。そう感じているデジボーガーの方がいらっしゃれば嬉しいのですが・・・。

P.S.3 明日は新製品の打ち合わせで午後不在です。夜のHPの更新もありませんので、ご了承ください。またまた、新製品のネタを思いつきました。どれを優先で出すのか?贅沢な悩みが続きます。いずれにしても、システム商品のボーグですから、今も将来もその楽しみは継続します。まずは、ボーグ沼に嵌ることがポイントです。

 

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