BORG WORLD 画像作例集
2011年6月28日 19:16 カワセミ,K-5

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 BORG77ED+レデューサー0.66xDGT【7866】+K-AFアダプター+PENTAX K-5 ISO1600 半手持ち 撮影:近藤 弘之様

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 BORG77ED+レデューサー0.66xDGT【7866】+K-AFアダプター+PENTAX K-5 ISO1600 半手持ち 撮影:近藤 弘之様

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 BORG77ED+レデューサー0.66xDGT【7866】+K-AFアダプター+PENTAX K-5  ISO800 半手持ち 撮影:近藤 弘之様

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BORG77ED+レデューサー0.66xDGT【7866】+K-AFアダプター+PENTAX K-5  ISO800 半手持ち 撮影:近藤 弘之様

<撮影者コメント>
フィールドにカワセミの幼鳥が出てきて1週間ほど経ちましたが、今日は別のグループを見つけました。2羽が比較的近いところにいて、割とじっといてくれたのでじっくり撮影してみました。巣立ちから時間が経過していることもあるのか、小さいながらも川エビを捕まえる個体もいて、彼らの成長の早さを楽しむことができました。暑さがこたえて来ましたが、ますます目が離せなくなって来ました。

<中川コメント>
MFで良くお会いする近藤さんの作品です。近藤さんは実に安定した作品を残される方で、77EDでいつもコンスタントに傑作をモノにされています。近藤さんも元はといえば星屋さんですが、最近はすっかり鳥屋さんに変身しています。鳥の魅力のひとつは、「成長」です。カワセミでいうと、オスとメスの求愛給餌から始まり、交尾→営巣→巣への給餌→幼鳥デビュー→幼鳥への給餌→幼鳥の追い出し→幼鳥の捕食→2番子の準備→求愛給餌→・・・と続く親と子の成長物語が短期間にリアルタイムで観察できる、これは本当に面白いです。ドラマも映画も主人公の成長物語が一番面白いわけですが、野鳥も同じです。カワセミに1羽1羽、名前をつけて継続して撮影していると、本当に愛おしくなってきます。デジボーグで撮影するとカワセミの表情が鮮明に写るので、余計に愛着が湧くというわけです。

P.S.PENTAXQの発表以来、価格コム等の掲示板から、ボーグのサイトに新規のお客様がどんどん飛んできて、その関心の高さに驚きます。さっそくカメラの予約をしましたので、入手次第、マウントの試作にかかりたいと思います。ご期待ください。このQのお陰か、ペンシルボーグが急に動き出しました。980mmF7というとんでもないスペックの超望遠レンズになります。しかもペンシルボーグ25のレンズは、検査用としても使われるほどの過剰性能を有しています。実は「写りすぎる望遠鏡」なのです。今なら少量ですが、即納です。また、長期間品切れしていたミニボーグ50も明日、少量ですが入荷する予定です。こちらは、Qに装着すると1500mmF5という、これまたとんでもないスペックの超望遠レンズに変身します。相当楽しめるかも?

P.S.2 6月29日明け方(明日の朝)、細い月と火星が接近します。天気次第ではありますが、晴れれば美しい光景になることでしょう。

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