BORG WORLD 画像作例集

本日3回目の更新です。STS-133打ち上げ拡大.jpg

BORG125SD+Canon5DMark2 ISO200, 1/5000s 撮影:井上惠嗣様

 

STS-133連続写真.jpg

BORG125SD+Canon5DMark2 ISO200, 1/5000s 撮影:井上惠嗣様

<撮影者のコメント> はじめてメールさせて頂きます。現在、アメリカ・ニューヨーク在住の井上惠嗣と申します。 覚えていらっしゃらないと思いますが、以前、国内の望遠鏡ショーでお目にかかったことがあります。 2月のスペースシャトル・ディスカバリー号の最終打ち上げ視察に際し、「軽量」「コンパクト(分解可能)」「しかし長焦点」という条件を考え、ボーグ125SDを持っていき、撮影しました。 その時「描写力」という条件は、二の次に考えていたのですが、素晴らしい結果にただただ驚かされました。 その際の、写真を添付させて頂きます。
今回の撮影は、OSBというNASA施設(ボールデンNASA長官等とともに見学しました)から撮影しましたが、見学場所としては至近距離といっても、5.5kmも離れています。大きく3つに分解してビジネス風の鞄に入れて持ち込んだため、入館セキュリティの際も何も言われず、大変助かりました。一言御礼を申し上げたく、メールさせて頂きました。 素晴らしい製品を提供頂き、ありがとうございました。

<中川コメント>最新号の星ナビ6月号にBORG125SDで撮影したスペースシャトルの写真が掲載されているよ、と聞いて今日届いた星ナビを見たら載っていて、それにあわせるかのように撮影者の井上様からメールをいただきました。ベテランの井上様もBORG125SDの描写力に驚かれたようですが、正直、この125SDの写真性能はどの望遠レンズにもどの望遠鏡にも負けない実力を有しているのですが、弊社の情報発信能力の欠如から、なかなか本機の良さが理解されないもどかしさがあります。そこに今回の素晴らしい画像です。思わず嬉しくなりました。750mmF6の望遠レンズとしてどれだけコストパフォーマンスに優れているか?これからの効果的なアピールの方法を考えてみます。

P.S.125SDといえば、本ブログにもたびたび登場する飯島裕様のISSの記事が同じ星ナビに掲載されています。ここにもBORG125SDによる作例画像が3枚も掲載されています。飯島様はプロカメラマンとして125SDを高く評価していただいています。また、飯島様は、はやぶさ帰還と南天の星空、観測地周辺で撮影した画像を編集しアップルストアでiPad、iPhone用写真集アプリとして発売されていますので、以下にご紹介します。

アップルストア
http://itunes.apple.com/jp/app/id434597265?mt=8

プレスリリース
http://www.eagle-inc.jp/recent-announcements/hayabusa

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