71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　レデューサーなしの直焦点、ＡＦボーグ、絞り併用です。

71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　珍しい飛翔姿です。

71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　水滴がリアルです。

71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　逆光もなんのそのです。

71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　溺れているわけではありません。

71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300S　撮影：笠井高明様　デジボーグでのトビモノ量産中です。

＜撮影者のコメント＞　71FL＋M75絞り＋TC-16A改＋D300Sで晴れている日は５５－６０ｍｍに絞って撮影しています。ISOは3200最大でオート設定で、明るい場所では絞りを５０ｍｍまで絞って使っています。飛び物を撮影する場合は枝から飛び出そうな位置を予測して撮影し、横方向に飛び出そうな場所と順光位置を撮影ポイントに選べた場合はオートフォーカスでフォーカス位置を決めたら即マニュアルフォーカスにしてシャッタースピードが１/２０００以上確保出来る範囲でM75絞り【7075】を絞って撮影すると、格段に撮影成功率も上がるようです。Nikon　D300Sはマニュアルでもフォーカスが合うとファインダ内にインジケータが点灯するので、これも大変有効に使っています。

＜中川コメント＞Ｍ75絞りの試作品使いの笠井さんの作例です。さすがに絞りを見事に使いこなされていて、大変参考になります。今日も絞りは良く売れていて、皆さん同じ悩みを抱えておられたのだなあと実感しました。絞りＭ75は今日、量産頭出し品が上がってきまして、検査の結果見事合格しましたので、後は量産の上がりを待つばかりの状態です。予想外に予約が多いこともあり、出荷が可能になる数が上がるまでに少々時間がかかりそうです。１個1個職人さんが魂を込めた手作り品ですので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。 

Ｐ．Ｓ．花鳥風月のサイトがリニューアルしました。60ＥＤ＋Ｅ５によるジョウビタキの作例も素晴らしいです。今日もデジボーグのご注文、ご質問がたくさん来まして、野鳥撮影をしたいというお客様の願望が非常に強いことを実感します。デジボーグの特長である「軽い、安い、良く写る」の他にカスタマイズが出来るというのが購入の決め手になっているようです。今回の絞りＭ75のように取り外しが可能な円形絞りは、このスペックから考えると実はとんでもなく安い製品です。こういう面白いパーツが続々と出てくるというのが、ボーグの楽しいところなのです。