今日２回目の更新です。１回目（電車）はこちら。

ヒヨドリ　71FL＋試作フラットナー＋K5　トリミング　撮影：中川昇　2011/01/23　フラットナーを介しても解像感は変わりません。 

オナガガモ　2011Ｘ１＋試作フラットナー＋Ｄ700　トリミング　撮影：中川昇　2011/01/22　Ｄ700は意外と解像感があります。

2011X1＋試作フラットナー＋D700　完全手持ち　トリミング　撮影：中川昇　2011/01/22　

2011X1＋試作フラットナー＋D700　完全手持ち　トリミング　撮影：中川昇　2011/01/22　小さな魚を捕らえています。被写界深度が深いのでトビモノには最適です。

＜中川コメント＞開発中のフラットナーは、望遠鏡の欠点である周辺像の悪さを改善する優秀な補正レンズです。しかも、本来の焦点距離をほとんど変えること無しにです。作例の通り、ボーグ本来の解像力は落とさずに周辺像を改善するので、デジボーグに絶大な威力を発揮してくれます。ドアップもトビモノも、両方ともハイレベルで撮影が出来る、それが今回のフラットナーなのです。フルサイズにも対応しているので将来性も抜群です。さらには、45ED～125SDまでフルレンジで対応。他社製の望遠鏡でもｆ300～f800ｍｍまで対応と汎用性もバッチリです。来月のＣＰ＋で展示する予定です。