BORG WORLD 画像作例集
2010年10月 7日 17:45 71FL,E-3,α55,カワセミ

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71FL+絞りM57+電子マウントアダプター+7523+E-3 ISO320 1/200秒 半手持ち撮影 トリミング 2010/10/02 撮影:中川昇 恐るべしE-3、恐るべし71FL。絞りの効果も出ていると思います。ボディ内手振れ補正も優秀です。

PA020227st.jpg71FL+絞りM57+電子マウントアダプター+7523+E-3 ISO320 1/200秒 半手持ち撮影 トリミング 2010/10/02 撮影:中川昇 この画像は等倍どころか、200%でも全然ボケていません。ここまでくるとただ驚嘆するしかありません。やはりE-3最高です。 果たしてE-5は?

DSC03785st.jpg71FL+絞りM57+電子マウントアダプター+7523+α55 ISO400 1/200秒 半手持ち撮影 トリミング 2010/10/02 撮影:中川昇 E-3とは違う固体、違う光線状態、違う撮影条件、違うフォーマットなので、直接の比較は困難ですが、私の感覚では、やはり解像力はE-3の圧勝という感じです。ただ、α55は透過ミラーにしては良く写ると思います。逆にいうとE-3は何でこんなに良く写るの?と思います。こうなるとE-3対E-PL1の比較もする必要があるかもしれません。 

DSC03781st.jpg71FL+絞りM57+電子マウントアダプター+7523+α55 ISO400 1/200秒 半手持ち撮影 トリミング 2010/10/02 撮影:中川昇 こうみると止まりモノは(マイクロ)フォーサーズ、トビモノはAPS-C以上、という使い分けが一番、という当たり前の結論になりそうです。 

P.S.高解像度画像に見慣れた私でも今回のカワセミ画像は口径や焦点距離を考慮すると良く撮れたと思います。ここまで写ると実際嬉しいです。いつまでも飽きずに眺めていられます。多くの方にこの喜びを味わっていただきたいと思いますが、同じ機材を同じ条件で使えば、基本的に同じレベルの画像が誰でも撮れると思います。ここがデジボーグの凄いところです。私も特別な機材や撮影方法を使っているわけではなく、「2枚のレンズを通した光を直接センサーに結像させている」という至極単純なシンプルな構成で撮影しているわけです。このデジボーグの秘密に気が付くと、もうあなたもデジボーグの虜です。今すぐ販売店にアクセスしましょう。

P.S.2 オリンパスのサイトに連載中のデジボーグの記事ですが、第5回目が今日アップされました。今回はミニボーグ50とペンシルボーグ25の記事ですが、未発表の作例もありますので、こちらからご覧ください。やはり、シンプルな光学系が一番だよ、ということが良く分かると思います。

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