BORG WORLD 画像作例集
2010年5月 2日 15:35 カワセミ
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カルガモドアップ BORG101EDIIG2 ISO100 1/320秒 半手持ち撮影 トリミング 撮影:中川昇 2010/05/01
私のカルガモの中ではベスト。パソコンで200%で見ても全然ボケていません。超解像モードのお陰か?

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カワセミ BORG101EDIIG2 ISO250 1/500秒 半手持ち撮影 トリミング 撮影:中川昇 2010/05/01
そこそこ距離がありましたが、強引なトリミングにも耐えています。ボーグが良いのか?カメラが良いのか?足の爪にも注目。口先には土が・・・。

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カワセミ BORG101EDIIG2 ISO160 1/50秒 半手持ち撮影 トリミング 撮影:中川昇 2010/05/01
何と1/50秒で止まりました。カワセミの赤い舌にもご注目。発色もしっとりとした好ましい発色です。

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カワセミ BORG101EDIIG2 ISO1250 1/320秒 半手持ち撮影 トリミング 撮影:中川昇 2010/05/01
ISO1250もこのサイズなら実用上問題なし。ISO3200も一応使えました。魚の質感も良く出ています。

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カルガモ一家 BORG101EDIIG2 ISO1250 1/250秒 半手持ち撮影 トリミング 撮影:中川昇 2010/05/01
こういう動きのあるものには、G2の連写は重宝します。

<G2の共通設定>
フィルムモード:スタンダード、超解像モード:強、サイズ:M、画質:ファイン、NR:-2(その他は0)、JPEG(シャープ・アンシャープ、リサイズのみ)

P.S.居ても立っても居られず、昨日はG2のテストに明け暮れました。上の画像を見ていただけば一目瞭然ですが、「G2はデジボーグ向き」です。E-PL1との比較はまだ十分でなく、今のところ一長一短と申し上げておきます。いずれにしても、マイクロフォーサーズは外れがなく、どれも良いカメラです。止まりモノに関してはベストバイだと思います。これで連写速度が速くなれば言うことなしですが、それは今後に期待しましょう。

P.S.2 休み中も販売店からBORG101EDIIのご注文が続々入ってきています。今日の画像を見てしまったら、もう予約するしかないかも?昨日は陽気も素晴らしく、101EDIIで撮影する喜びを体一杯に感じてきました。多くの方に「それ何ミリですか?」と聞かれましたが、「換算1280ミリです」とお答えすると皆さん、遠い目になっていました。まさか半手持ちをするとは誰も思っていないようですが、意外や意外、3枚目のカワセミのデータをみると1/50秒で止まりました。今日は、101EDIIを1本でも多く出荷するための準備等に追われています。明日からは本当のGWで、奈良にG2とE-PL1のテストを兼ねて出かけます。レポート続編もご期待ください。

P.S.3 昨日もフィールドで感じましたが、デジボーグは本当に良い趣味だと思います。天気の良い時は、さんさんと降り注ぐ太陽光を一杯に浴び、さわやかな風を感じながら川歩きをする。途中で撮影仲間に会ったり、情報交換をしたり、見知らぬ人とカワセミ談義をしたり、世間話をする。そこには、ゆるやかなコミュニティーがあり、自然とのふれあいがあり、撮影の楽しみがある。デジボーグはさらに自宅での「改造の楽しみ」と「解像の楽しみ」が待っています。しかも、デジタルカメラのお陰で、ランニングコストは限りなくゼロになり、その分、ボーググレードアップパーツに投資できる。健康的な趣味なので、家族の理解も他の趣味に比べれば、はるかに得やすい。また、多少天気が悪くても、野鳥はいなくならないし、外れが無い。これで流行らないはずがありません。
さらには、今の季節、カルガモの赤ちゃんの成長、カワセミの繁殖行動~子育てまで等々、野鳥たちの変化の激しい時期です。これを逃すと時期を待たないと撮影できません。「こんなに面白いなら、もっと早くデジボーグを始めておくべきだった」と後悔しないように、在庫のある販売店を求めて、さあ今すぐアクションを起こしてみませんか?
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