BORG WORLD 画像作例集
2010年5月11日 12:17 星雲・星団
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さそり座の散光星雲と暗黒星雲 2010年5月7日 BORG125SD+7704 ML8300 -40度冷却
Astronomik LRGBフィルター L10分6枚 RGB各5分3枚(2x2) モザイク BIAS FLAT処理
 撮影:桐村正則様

P.S.最近、101EDIIの話題が多かったので、125SDの話もしてみたいと思います。桐村さん撮影の上の画像は、何という写りの良さでしょうか。暗黒星雲が実に立体的に描写されています。125SDの性能が余すところなく発揮されています。さすがは桐村さんです。この夏の星雲・星団の作品に期待が持てますね。私も、125SDとE-PL1で月面や惑星を撮影してみたいのですが、なかなか晴れませんなあ。というわけで、今週末は、125SD+E-PL1でカワセミを狙ってみようかと画策しています。いつかは 125SD。101EDIIにも物足りなくなったら、125SDの導入も視野に入れてみてはいかがでしょうか?そう、気が付けば、あなたもすっかりボーグ沼に嵌っています。でもこの沼は嵌った方が面白いし、楽しいです。「皆で広げよう。ボーグ沼の輪!」

P.S.2 天体ネタが続きます。販売店のコプティック星座館さんでは、7月11日の皆既日食ツアーをイースター島で実施するそうです。イースター島に滞在する日本のツアーは3つしかないそうで、その中でも格安な料金設定だそうです。現在、残4名の枠があるそうです。興味のある方は、早期特別料金があるうち(5月25日まで)にコプティック星座館さんに問い合わせてみてはいかがでしょうか?まだ、「コロナを見てから死ね」と言われる程美しい皆既日食を見たことがないという方は、お勧めです。憧れのモアイ像も見学できるそうですから、この機会にボーグを持参して日食を楽しんでみてはいかがでしょうか?

P.S.3 ソニーがついに新しいミラーレス一眼を正式発表しました。フランジバックが18ミリとマイクロフォーサーズよりもさらに短いのは、マウントアダプターファンには嬉しいスペックです。また、秒7コマという高速連写はトビモノファンにはたまりません。また、SDカードも使えるのは助かります。APS-Cサイズのセンサー搭載ということもあり、高感度も強そうですし、またグリップも大きくて握りやすそうです。これはデジボーグでトビモノを撮るには、最強のカメラの可能性があります。さっそく予約を入れて、カメラマウントも試作する予定です。2010X2との組み合わせを想像すると涎が出そうです。EVF非搭載が残念ですが、なかなか楽しめそうです。こちらの記事が参考になるかと思います。
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